2015ヤマザキナビスコカップ 準々決勝第１戦・ガンバ大阪戦前日 監督会見

「2015ヤマザキナビスコカップ 準々決勝第１戦・ガンバ大阪戦」を翌日に控えた9月1日（火）の午後練習後、トヨタスポーツセンターで西野朗監督の記者会見が行われました。

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─G大阪戦のシステムについては、どうお考えですか？

現状のメンバーについてはマイナスに考えたくはないです。チャレンジあるのみです。システムも限定的に捉えるべきではありません。選手を動かせば他の所にも可能性は見えてきます。

　

─メンバーが限られる中でのG大阪戦ですが、監督の狙い目はどこですか？

アウェイでの勝点はどうしても欲しいです。システムとしては野田、磯村、田鍋をスポット、ワンポイントで使うことも考えています。

　

─布陣をスライドさせる候補の一つとして矢田選手か本多選手を前に出すのでしょうか？

現状、布陣の構築は最終ラインから始めないといけません。その点を踏まえ、全体的なディフェンスの連携を考えないといけません。

　

─そうなると後ろを堅くしていくのでしょうか？

今のディフェンス力では全体で守っても守りきれないと思います。

　

─対策としてはディフェンスの数を増やして行くのですか？

数というかシステム的に良いディフェンスが出来るようにしていくつもりです。矢田は攻撃面で使いたいです。

　

─若手選手への期待はいかがですか？

勿論期待しています。自分達で勝ち取ったステージなので勝ちたい気持ちはあります。