明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第2節・ガンバ大阪戦前 監督コメント
─前節から準備期間が短い中でのG大阪戦ですが、選手達にはどのように意識付けをされたのでしょうか?
特に特別なことは言っていません。いつも通りミーティングで反省して話し合いました。
─監督が試合で強調する部分はどこでしょうか?
やるべきことをみんなで理解してやっていくことですね。
─それはポゼッションかカウンターかどちらかに意識させているということでしょうか?
何か一つだけを強調させることはしないです。ボールを大事に保持するポゼッションは大事です。ポゼッション出来る状況でポゼッションをすることが理想です。チームスタイルの目標としては良いディフェンスから早くボールをコレクティブに動かして行く速攻を目指しています。ボールを繋いでいくポジションを強要したり、みんなでやろうとしたりと、しているわけではありません。今はボールを大事に出来る時には繋いで、ディフェンスの負担を少なくしていくことが大事だと思っています。
─G大阪の特に気を付けなければいけない所はありますか?
今年のG大阪はディフェンス、ポゼッションは勿論でき、攻撃のストロングもあります。こちらがボールをキープ出来ないようにアクションを起こしてくると思いますし、リアクションばかりにならないようにしたいと思います。
─守から攻に移った時が名古屋の課題の一つと思いますが、それについてどう考えていますか?
今までみんなに意識させるようにしてきました。ただし、今はメンバーが固定できていないので流動的になってはいます。 それでも守から攻に移る時の勝負が今の名古屋に必要なことだと思います。
─その辺りの共通理解は深まってきているのでしょうか?
メンバーが変わってもやることが変わらないように成熟できればいいのですが、今は一人変わるとやることも変わってしまうのでそうならないように意識させたいです。
─2ndステージは3バックから入りましたが、フォーメーションは相手によって変えていくのでしょうか?
そこは柔軟にやりたいと思います。フォーメーションを変える前にチーム状態を見て、出来ればゲームの中でも自在に変えて行きたいです。
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