明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第1節・湘南ベルマーレ戦前日 監督会見
─中断期間、キャンプを積み重ねて全体的に一歩進めた感じはしますか?
新しいコンビネーション等をトライしてトレーニングでも全体的に躍動感が出るようになりました。
─竹内選手をボランチに入れた感触はいかがでしょうか?
少し不安はありましたが、練習では安定していました。
─対戦相手の湘南は運動量が多く、1stステージでもチーム平均9キロ走っているチームですが対策は考えていますか?
走ることが全てではないと思います。チームのスタイルの中でハードワークする時間、瞬間の中でボールに行くフリーランの距離が数字に出ているのだと思います。スペースがないと走れないので相手のスペースを消す意識はディフェンス面では必要だと思います。また、走行距離には保持されて動かされている所もありますので、単純に絶対量は気にしてないです。
─竹内選手がボランチに入ることによって、矢田選手が前に出て攻撃のバリエーションが増えると思いますが?
増えてはいると思います。タメが出来たり、小屋松との絡みも増え、高い位置でのプッシュアップ出来る状況が作れると思います。
─改めて2ndステージとして区切りをつけ、新しく始まることについてどうプラスに考えていますか?
1stステージの結果が残りますが、気分はフレッシュに入れると思います。長いインターバルがあったわけではないので気持ち的には18節という気持ちでやっていこうと思います。
─1stステージを踏まえて2ndステージのキーマンは誰でしょうか?
やはりボランチに入る選手だと思います。今はそこのチームバランスが悪いのは否めないので、2ndステージはそこに入る選手達に掛かっていると思います。
─闘莉王選手が『繋ぐサッカー』と言っていましたが、それをすぐにやれるのは難しい状況だと現実的に思いますが?
ボールの保持、ボールを大事にしていくことはサッカーでは重要なことです。難しいかどうかは置いておき、必要であれば、やらなければいけません。
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