小学生サッカー大会「OKAYA CUP」の特別授業に稲垣 祥選手・山中 亮輔選手が参加しました!
クラブパートナーである岡谷鋼機株式会社様が協賛されている小学生サッカー大会「OKAYA CUP」の特別授業に稲垣祥選手・山中亮輔選手が参加しました。
激戦の「OKAYA CUP」を勝ち抜いた愛知県代表チームへの心の教育および講師との実技交流をしたいとの思いから、今シーズンは「サッカーで広げる未来」をテーマに主催の愛知県サッカー協会さまより弊クラブへお声がけをいただきました。
当日、どの選手が来るかは子どもたちには知らされておらず、緊張とワクワクで落ち着かない子どもたち。
とうとう選手が登場すると歓喜の声と憧れの眼差しで稲垣選手と山中選手を見ていました。
まずはクラブスタッフ進行のもと、プロフィールを紹介。稲垣選手は美術、山中選手は国語が苦手だったという、小学生の時のエピソードもご紹介。
その後は両選手が「モチベーショングラフ」を使って今までの人生を振り返る講話を実施しました。
「苦しい時期に支えてくれた家族やコーチ、周りの人への感謝を持ち続けている」という稲垣選手。試合に中々出場できない悔しい時期や日本代表やベストイレブン選出などの嬉しい時期もあり様々な経験を糧にし続けたとのお話がありました。
続いて山中選手。山中選手は各カテゴリの代表にも選ばれながらプロデビュー。しかし、その後試合に絡めない日々が続いたり目指してきたオリンピック直前に怪我もありメンバー落選。その試合は今でも観ることができていないくらい悔しいことだったそうです。その後も努力を続け日本代表にも選出。豊田スタジアムでもゴールを決めました。しかし、当時所属していたクラブを契約満了で離れ、様々なクラブで経験を重ね今シーズン、名古屋グランパスでルヴァンカップ優勝を成し遂げました。
両選手のお話に子どもたちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。
講話が終わると、サッカー交流。まずはボールを使いながら身体を動かしウォーミングアップ。
ウォーミングアップが終わると2グループに分かれトレーニングを実施。
稲垣選手は子どもたちと見応えのある1対1を繰り広げていました。
山中選手もキックで気を付けてることやコントロールについてアドバイスしていました。
みんなでミニゲーム!白熱した試合となりました。
サインや写真撮影で交流し、イベントは終了しました。