名古屋市交通局×名古屋グランパス連携「名古屋市交通局PRアンバサダー事業」稲垣 祥選手 穂波小学校、堀田小学校2校合同「市バス安全教室」実施レポート

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名古屋市交通局と名古屋グランパスの連携事業の一環として、名古屋市立穂波小学校にて、穂波小学校と堀田小学校の3年生2クラスを対象とした「市バス安全教室」を実施しました。今回は稲垣祥選手が出演し、子どもたちと交通安全について学びながら交流を行いました。

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はじめに、オリエンテーションが行われた体育館に稲垣選手が登場すると、小学生から大歓声が上がり、稲垣選手も笑顔で応えました。

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オリエンテーションが終わるとさっそく運動場に移動。運動場には名古屋市交通局が用意した本物の市バスが駐車されてました。

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ここで行われたのはバスの死角体験。稲垣選手がバスの運転手役となり運転席に乗車し、そこから車外のどの範囲が死角として見えない場所なのかをクイズ形式で覚えていく体験会です。

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稲垣選手が運転手のバスに乗り込むことができるということで、小学生も大喜び。バスの死角を楽しく学んでいました。

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今度は稲垣選手が乗車する高齢者の役となり、小学生で満車となった車内に乗り込むシチュエーションを体験します。稲垣選手の迫真の演技に小学生たちは大爆笑。高齢者や妊娠中の方など、座席を必要とされる方に、席を譲ることの重要性を学びました。

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死角体験が終わると、バスの外で市バスに関する質問タイムが行われ、稲垣選手に聞きたい小学生たちからたくさんの手が挙がりました。安全教室で学んだことに関する質問を募集したのですが、最初に男の子から「どうしたらサッカーが上手くなりますか?」という質問が。これには稲垣選手も笑顔でツッコんでいました。

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他にも名古屋市交通局の交通安全に関する説明やクイズが別の教室で行われ、体験会は終了。 最後に体育館に戻り、稲垣選手への質問タイムと記念撮影が行われました。子どもたちから「好きな食べ物はなんですか?」と聞かれ、「餃子です。嫌いな食べ物はしいたけです!」と回答し、子どもたちも大盛り上がり。他にも好きな動物や仲良しのチームメイトなど、矢継ぎ早に質問がありましたが、稲垣選手は一つ一つ丁寧に答えていました。

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最後に子どもたちから「サイン!」の大合唱がおき、稲垣選手の厚意で急きょサイン会が実現。嬉しいサプライズに子どもたちはもちろん、学校の先生も大喜びの様子でした。

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「市バス安全教室」を終えた稲垣選手は、「実際にバスに乗ってみて、死角がこんなにも見えないものなんだというのを僕自身も勉強させてもらいました。」と答えました。また、「いつも子どもたちからエネルギーをたくさんもらっているので感謝したいです。」と答えました。