愛知県警地域部との協働による「攻めと守りのレッド作戦」の実施!和泉竜司選手 一日通信指令官・自動車警ら隊長就任式を実施しました!
10月4日(水)、名古屋グランパスは、愛知県警察地域部と連携し、チームカラーの「赤」とパトカーによる常時赤色灯点灯活動の「赤」が重なることから、「攻めと守りのレッド作戦」を実施しました。そして、名古屋グランパスにおいても攻めと守りでチームに貢献する和泉竜司選手が地域の「守り」の要である「通信指令官」に、そして常時警戒という「攻め」の要である「自動車警ら隊長」の一人二役の任務に就任しました。
まずは愛知県警本部にて、「一日通信司令官」及び「一日自動車警ら隊長」の委嘱状をいただきました。
当日はコノハけいぶも駆けつけてくれました。
そして「一日通信指令官」の業務として、実際に110番通報の受理をしている通信指令室に移動しトークショーを行いました。
トークショーでは、2023年4月から県民の方からいただいた通報を被疑者の検挙等の「攻め」の仕事に活用するため整備された110番映像通報システムへの協力への呼びかけや使用方法を分かりやすく紹介する政府広報の動画を案内しました。
また1日平均1,700件の110番通報がある中で緊急の対応が要しない通報が25%ある状況には、適切な110通報を呼びかけました。
続いて、「一日自動車警ら隊長」の業務として、赤色灯点灯警戒活動の出発指示を行いました。
出発指示の際には和泉選手から「パトカーの赤色は県民にとってとても安心感がありますので、犯罪者と戦う熱い気持ちと、安心感を届ける赤色灯を点けて、攻めのパトロールをしたいと思います。」と挨拶があり、赤色灯が点灯されたパトカーが街なかへ警ら活動に出発しました。
和泉選手も「一日自動車警ら隊長」としてパトカーに乗車しました。
名古屋グランパスでは今後も安心・安全なまちづくりに寄与するため、継続的に活動してまいります。