「名古屋グランパス SDGs共創授業」スタート!

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名古屋グランパスでは、この度、ホームタウンの小中学校と連携し、コミュニケーションロボットのkebbi(ケビー)を活用したSDGs共創授業を新たにスタートさせました。
※kebbi(ケビー)とは・・・会話、表情、動きをプログラミングにより自らの手で組み立てるコミュニケーションロボット。学校での教育・学習、老人ホームでの見守り、店舗での受付などで活躍。

本企画では、江南市立古知野南小学校および名古屋市立猪子石中学校の2校と連携し、2月8日(水)と2月27日(月)に、クラブスタッフが各学校に訪問し、初回授業を実施いたしました。
授業では、Jリーグの理念やクラブとホームタウンの関係性についてお話させていただき、ホームタウンである愛知県がより良くなるよう、さらには持続可能でより良い地域社会を実現するために近年クラブが取り組むSDGs活動の事例を紹介しました。

【2月8日(水)江南市立古知野南小学校で実施した訪問授業の模様】

【2月27日(月)名古屋市立猪子石中学校で実施した訪問授業の模様】

参加した子どもたちには、プロサッカークラブが実施するSDGs活動について真剣な表情で話を聞いていただけました。ここからkebbiを活用したプログラミングを学びながら、クラブが取り組むSDGs活動の発信企画・実践に向けて、ディスカッションを深めていきます。
今回の共創授業は、ホームタウンの未来を担う子どもたちにSDGsについて理解を深めていただくとともに、プログラミングにより自ら考え、実行し、周りに発信する力を養ってもらうことを目的とし、より良い社会の実現に向けて子どもたちの育成・成長に繋げられるよう取り組みを進めていきます。

名古屋グランパス SDGs共創授業の概要

内容 児童・生徒に名古屋グランパスが取り組むSDGs活動を紹介し、その活動を知らない方にどのような方法で伝えれば、クラブのSDGs活動への理解を深めていただき応援してもらえるかを考えていただきます。そこで出たアイディアを基にkebbiを活用し、ホームゲーム来場者に向けた情報発信施策を児童・生徒の皆さんに企画・実践いただきます。
今後の流れ [1]名古屋グランパスが取り組むSDGs活動について児童・生徒へ説明する訪問授業。
[2]児童・生徒にグランパスのSDGs活動をより深く学んでいただき、kebbiを活用した発信方法等を検討およびkebbiへのプログラミングを実施。
[3]各学校内において、児童・生徒がプログラミングしたkebbiの作品発表会(プレゼンテーション)を実施。
[4]名古屋グランパスのホームゲームの際に豊田スタジアムにて各学校の代表作品(kebbi)の展示会を実施。
※試合日は調整中
対象校 江南市立古知野南小学校 5年生(4クラス136名)
名古屋市立猪子石中学校 1年生(3クラス101名)
協力 Edutex株式会社、近藤産興株式会社