GRAMPUS SOCIO PROJECT 新エンブレムのデザイン検討プロセスについて

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昨シーズンクラブ30周年を迎え、クラブがこの先の未来も「誇りに思っていただける、魅力あるクラブでありつづける」ために、グランパスファミリーのみなさまと共にクラブの未来を共創するGRAMPUS SOCIO PROJECTを発足しました。そして、クラブの未来を創る大切な第一歩目として、クラブの象徴ともいえる「エンブレム」を新たに創りあげていく決断をしました。様々なグランパスファミリーの方にご参加いただきたく考えておりますので、是非ご検討ください。

新エンブレムのデザイン検討プロセスについて

新エンブレムのデザインの検討プロセスについては、GRAMPUS SOCIO PROJECTにご応募いただきお選びさせていただいたみなさま、グランパスや地域に縁のある有識者、クラブスタッフ、プロのファシリテーターが集って対話し、「クラブが今まで大切にしてきたこと・これからも大切にしていきたいこと」を共に考え、言語化し、その想いや要素をプロのクリエイティブディレクター・デザイナーのチームによって反映し、制作をしていく予定です。

デザインを担当していただくのは、30周年ロゴ制作に携わっていただいたグランパスサポーターでもある方々で、本プロジェクトにも参画し、共に対話をしながらエンブレムの制作を進めていきます。

クラブ30周年記念サイト 30周年ロゴについて

これまで積み上げてきたものを大切にし、継承しながらも、クラブのさらなる成長に向けて必要なことをグランパスファミリーのみなさまと対話を重ねながら考え、それらを表現したエンブレムを創り上げることを目指します。

エンブレム検討の背景

名古屋グランパスは、1992年のチーム発足からJリーグ開幕時のオリジナル10の一員として、30年間歩んでまいりました。この30年で、1995/96シーズンと1999/2000シーズンの2回の天皇杯優勝、2010シーズンのJ1リーグ優勝、2021シーズンのルヴァンカップ優勝を成し遂げた一方で、2016シーズンにはJ2降格を経験しました。歓喜の時も悔しい時も、グランパスファミリーのみなさまと、これまでかけがえのない時間を共有してきました。

新エンブレムの検討にあたっては、クラブ30周年を見据えた2021年からクラブの中で議論を重ねてきました。名古屋グランパスのエンブレムは、Jリーグ開幕時にはグランパスくんのイラストを使用し、その後、丸型のエンブレムを経て、1999年から現在のエンブレムに変更し、23年間という永きに渡りグランパスの象徴として、皆さまに愛着を持っていただいている「エンブレム」となった経緯がございます。

一方で、23年の間に社会は目まぐるしく変化しており、地球環境や社会的課題への取り組み、多様性やインクルーシブな社会を目指す中で、スポーツの持つ価値を改めて深く理解する必要もあると考えています。

魅力あるクラブであり続けるためには、サッカークラブの枠を超え、地域さらには世界に向けてブランド力を高めていくことが必要ではないか、エンブレムに関してその用途や使用場所も変化しデジタル化が当たり前となった現状で、ユニバーサルデザインの観点からも検討する必要があるのではないか、などの議論も行ってまいりました。

このような経緯から、この先の未来も「誇りに思っていただける、魅力あるクラブとして発展しつづける」ために、クラブの象徴である「エンブレム」を新たにする挑戦を決断しております。

 

2月4日までメンバー応募期間がございます。様々なグランパスファミリーのみなさまにご参加いただき、ご意見を交わしながら、想いのこもった「エンブレム」を創り上げていきたいと考えています。

GRAMPUS SOCIO PROJECTへのご参加お待ちしております。

GRAMPUS SOCIO PROJECT第一弾概要

検討項目:新エンブレムや新クラブロゴ、フラッグデザインの共創
実施内容:新エンブレム等を検討するミーティングを全4回実施(増減する場合有)
ミーティング実施場所:名古屋市内もしくは豊田市内
検討期間:2023年3月~2023年8月頃
ミーティング開催日(予定):
第1回:3/11(土)、第2回:4/8(土)、第3回:6/10(土)、第4回:7/15(土)
※各4回の実施時間は、午後(昼、または夕方)の2時間30分前後を予定しています。
※ミーティングとは別にプロジェクトメンバーのみなさまを対象に2月下旬頃にオンラインにてオリエンテーションを行う予定です。
※上記は現時点での予定となり、変更となる場合があります。

応募方法

下記の応募フォームより、お申し込みください。
https://jjeb.f.msgs.jp/webapp/form/20523_jjeb_444/index.do

詳細はこちらをご確認ください。