「WE LOVEサッカー 豊田ゲームス2020」交流戦レポート

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9月21日(月・祝)、昨年に続き2回目の開催となる「WE LOVEサッカー 豊田ゲームス2020」を開催いたしました。

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大会主旨

サッカー交流を通じて「豊田市にあふれる元気と笑顔!」を届けると共に、子ども達の技術向上と、健全な心身の発育を図り、指導者の情報交換の場として、本交流戦を実施する

共 催

豊田市/株式会社 名古屋グランパスエイト

協 賛

ミズノ株式会社/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社

協 力

株式会社 フィールダー

対 象

U-10

参加クラブ

セレッソ大阪U-10、ヴィッセル神戸U-10、ヴァンフォーレ甲府U-10、豊田市トレセンU-11、名古屋グランパスU-10  計5チーム

場 所

豊田スタジアム北芝生広場(豊田市千石町)


昨年、初めて豊田市様と合同企画運営し開催しました本大会も、多くの方のご理解やご協力を得ながら無事2回目も開催することができました。特に今回は新型コロナウイルス感染症の影響により、当初予定した4月開催は断念することになりましたが、安心安全な運用と感染予防を第一に考え実施方法などを模索しました。またコロナ渦でも、選手たちに貴重な経験の場を提供したい、そんな想いもあり昨年から参加チーム数と開催日程を縮小する形で開催する判断をしました。

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今年は対象カテゴリーをU-10のみで開催。県外からはセレッソ大阪・ヴィッセル神戸・ヴァンフォーレ甲府の3チームが豊田市へ集結してくれました。
感染防止策として、昼食を済ませてからの集合ということもあり、12時から第1試合目がキックオフ!
天候も晴天に恵まれ、天然芝の状態も非常に素晴らしく真にサッカー日和となりました。
1試合目からどのチームも移動疲れを見せることなく、白熱したハイプレーを披露してくれた選手たち!

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会の途中では、本大会の主催者である豊田市を代表して生涯活躍部スポーツ戦略課課長の塚田知宏様と弊クラブを代表し山口素弘フットボール統括、楢﨑正剛クラブスペシャルフェローがそれぞれ挨拶をさせていただきました。
塚田様からは「この交流戦に参加した選手たちが将来プロの世界で活躍している、そんな場になることを楽しみにしながら選手育成のお手伝いを豊田市ができればと考えております。素晴らしいピッチで楽しんでください。」と温かいメッセージをいただきました。

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(挨拶をするスポーツ戦略課の塚田課長)

山口統括からは「今回は新型コロナ感染症に伴い規模縮小での開催となりましたが、多くの方にご理解とご協力を賜り、何とか開催することができました。保護者の方も会場へ足を運んでいただきありがとうございます。来年は、もっと盛大な大会にしていきたいと思います。この環境の中、お互い切磋琢磨して充実した時間を過ぎしてください」と挨拶。
続く楢﨑CSFは「ここの天然芝は豊田スタジアムと同じ芝生です。また将来同じエンブレムのユニフォームを着て、豊田スタジアムでプロサッカー選手として戦う日を夢見て今日は頑張ってください!」とエールを送りました。

その後、本大会に協賛を賜りましたミズノ株式会社様とポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社様の協賛品をお渡しさせていただき記念写真をパシャ!みんな良い表情をしています!!

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場所を移動し、豊田市のシンボルである豊田スタジアムと豊田大橋を背景にして参加者全員で集合写真!
本当に素晴らしい天気で素晴らしい写真を収めることができました!記念写真には最高な1枚になったと思います。

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挨拶と記念撮影終了後も試合は続きます。
それぞれのチームが自クラブのプライドを持って戦う姿やボールを奪い合う姿には、運営スタッフの中からも感心の声も上がるほどでした。また、どのチームも失点した後に下を向くことなく自分たちで「取り返すぞ!」「声出して盛り上げていこう」などと鼓舞する場面が多々ありとても印象的でした。

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各チーム4試合ずつを消化し、最後まで体調不良者やけが人も出ることなく、全日程を終えることができました。
これもひとえに、選手・コーチングスタッフの皆さん、そして大会を潤滑に進める為に運営サポートいただいたボランティアスタッフの皆さんのお陰です。またコロナ渦の中、会場の雰囲気を一緒に創り上げていただいた保護者の皆さんにも感謝しております。

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(試合サポートをするボランティアスタッフ)

また、ご協賛いただき大会価値を高めていただきましたミズノ株式会社様、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社様、誠にありがとうございました。

最後となりますがこの大会を通じて、自分の力を思う存分発揮できた選手や思うようなプレーを表現することなく終了し、悔しい思いをした選手など様々な感情を抱いたと思います。その刺激がまた次の成長エネルギーになることを切に願っております。