「人権スポーツ教室」に大垣勇樹選手が参加

前のページに戻る

10月25日(木)、みよし市立緑丘小学校にて、「人権スポーツ教室」が行われ、名古屋グランパスから大垣勇樹選手が参加し、子ども達に人権意識を持ってもらう活動に取り組みました。


00_2018_1025_miyoshi.jpg

この「人権スポーツ教室」は、名古屋法務局,愛知県人権擁護委員連合会,豊田人権擁護委員協議会が主催、プロスポーツ選手とのふれあい、スポーツを通じて、相手を思いやる心やチームワークの大切さ、いじめ防止などについて、選手が子どもたちに直接メッセージを送ることで、子どもたちに人権意識を持ってもらう事を目的に開催されています。名古屋グランパスは、昨年に続いての2回目の実施・連携となり、10月19日(金)には豊田市立伊保小学校でも開催しました。

01_2018_1025_miyoshi.jpg

60名の4年生の子ども達が待つ体育館に、盛大な拍手の中、大垣選手が登場して教室は始まりました。自己紹介の後にさっそく大垣選手とのPK対決を行いました。ゴールキーパーを務めた先生からは「速すぎて気がついたらゴールに入っていた」と大垣選手のシュートスピードに驚いていました。それをみた子ども達から「ゴールキーパーをやりたい!」と立候補があり、急遽PK対決第2回戦が始まりました。第2回戦では、見事にGKを務めた子の逆をつき、大垣選手がゴール。プロのスピードや技術をみた子ども達からは歓声があがりました。

02_2018_1025_miyoshi.jpg

03_2018_1025_miyoshi.jpg

そして、子ども達の代表者とミニゲームも実施し、交流を深めた後に、大垣選手も参加して人権に関するクイズとインタビューを行いました。インタビューでは「いじめをなくすために、子ども達にはどのようなことを心がけてほしいか?」と問われた大垣選手は「言葉遣いが大事。相手を傷つける言葉を使わないことや、悪いことをしたらごめんなさい、と謝る素直さを持ち続けてほしい」とメッセージを伝えました。

04_2018_1025_miyoshi.jpg

最後に記念撮影した後、先生と子ども達が作ってくださった花道をハイタッチしながら退場したところで本日の人権スポーツ教室は終了しました。

05_2018_1025_miyoshi.jpg