青木亮太選手、瑞穂警察署「一日警察署長」に就任

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1月10日(水)、青木選手が、瑞穂警察署の一日警察署長に就任し、瑞穂区内でのイベントに参加しました。


「110番の日」となった当日、まず瑞穂警察署内にて爽やかな制服姿に着替えた青木選手の瑞穂警察一日警察署長委嘱式が行われました。さらに警察署正面でパトカーをバックに記念撮影も行うと、そのパトカーに乗り近くの大型スーパー・バロー瑞穂店へと移動し、啓発キャンペーン活動を行いました。

近くの幼稚園から駆けつけてくれた園児のみなさん、そしてスーパーへと買い物に来られていたお客様に青木選手から啓発グッズの配布や記念撮影で、パロマ瑞穂スタジアムからも近い地元のみなさまと直接交流させていただきました。

再びパトカーへと乗った青木選手は愛知みずほ大学瑞穂高等学校へと移動し、体育館に集まった高校生にも啓発活動を行いました。まずは事件、事故にあった場合に的確に警察に伝えるための「模擬110番通報」を行い、その後、高校生と一緒に瑞穂警察署職員の方から暴漢にあった際の護身術の指導を受けました。突然うしろから覆い被さるように上半身を抑えられましたが、そこはやはりプロスポーツ選手、腕の力で解いてみせ、胸板の厚さやキックミットを蹴り上げる脚力に、職員の方を驚かせていました。

最後は高校生から青木選手へ激励の花束をいただき、青木選手からお礼の挨拶を行い瑞穂高校での啓発活動を終えました。

青木亮太選手

今日は花束もいただき、ありがとうございます。これからも一生懸命、サッカーに取り組みたいと思います。
今日はいろいろな体験をしましたし、今後、護身術を使う必要がないことを願いますが、もし何かあった時は今日の体験をいかしてもらいたいです。また、人を助けるために正しい110番通報も覚えていてください。
名古屋グランパスは1年でJ1に復帰しました。これからも選手、スタッフ一丸となって頑張ります。男子生徒のみんなは太い声で、女子生徒のみんなは黄色い声援でスタジアムまで応援にきてくれたらありがたいです。これからも、名古屋グランパスへの応援もよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

啓発活動を全て終えた青木選手が瑞穂警察署へと戻ると、土屋人士瑞穂警察署長から感謝状をいただき全イベントが終了しました。