瑞穂通商店街「イケメン オブ ザ イヤー2017」受賞セレモニーに杉本竜士選手が参加

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12月8日(金)、名古屋グランパスサポートタウンのひとつ、瑞穂通商店街の「クック瑞穂」(名古屋市瑞穂区瑞穂通1-6)において、今年のグランパスの中から「イケメンNo.1」を女性ファンからの投票で決める「イケメン オブ ザ イヤー」のセレモニーが行われ、投票総数532票の中から、見事、78票を獲得して首位に輝いた杉本竜士選手が参加しました。

セレモニーには瑞穂通商店街の皆様に多数ご参加いただき、進行役は、すっかりお馴染みとなった瑞穂通商店街のグランパス担当:米倉秀彦さん、表彰状プレゼンターには瑞穂通商店街女性会「ひみこ」イケメン オブ ザ イヤー選考委員長の五藤千春さんが参加、とてもフレンドリーな雰囲気の中で、杉本選手は「イケメン オブ ザ イヤー2017」の表彰状を受け取りました。


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今回で6回目となった「イケメン オブ ザ イヤー」は、瑞穂通商店街の女性会"ひみこ"が中心となって2011年より開催され、グランパスと商店街を盛り上げる活動の一環として、グランパスの選手・スタッフの中からイケメンNo.1を決める投票を地域の女性の方々が行うというものです。


ー一年でのJ1復帰おめでとうございます。今のお気持ちを聞かせて下さい。

僕は初めて移籍したんですが、名古屋グランパスは、とても多くの皆さんがしっかり応援してくれているクラブなんだと思いました。今回、それが無かったら、J1に戻ることは出来なかったのかもしれないと思います。もちろん選手全員も頑張っていましたが、多くの皆さんの支えがあったことが一番大きかったと思っています。

ー「イケメン オブ ザ イヤー」に選ばれた感想を教えて下さい。

皆さんはきっと僕の選手登録用の写真を見て選んでくれたんだと思うんですが、今は坊主頭なので、きっと今の僕の写真だったら受賞出来なかったんじゃないかと思っています。来年の写真を撮る時は、ちゃんと髪の毛を伸ばして撮って貰うようにします。

ー育成時代から所属した東京ヴェルディからの移籍でしたが、決断したきっかけはどんなところでしょうか?

移籍に当たって色々と選択肢があったんですが、あれこれ考えた訳では無く、ここで活躍する・貢献する、と言う覚悟が出来てたのでその勢いで決めました。

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ー風間監督のサッカーをやってみて、当初の印象はいかがでしたか?

最初の頃は新しいことが多すぎで、出来るかどうかの不安がありましたし、実際やってみても難しいサッカーしようとしているのは事実でしたので、キャンプ中とかは、正直すぐには出来ませんでした。僕自身も、チームとしても直ぐに馴染めない部分もありました。

それが試合を重ねてゆくにつれて"こんなに出来るんだ"という実感が徐々に増えてきましたね。それで、当初半信半疑だった部分が確信に変わっていって、それがJ1に昇格できたひとつの要因だったと思います。

ー第7節のカマタマーレ讃岐戦での決勝ゴールを決めた後、見事なスライディングを見せてくれましたが、あの時の気持ちを教えて下さい。

スタンドの方へ向かって滑り込んだんですが、今でもなかなか上手く出来たなと思ってます(笑)。その時に玉田選手が上半身裸で飛びついてきてくれたんですが、僕の尊敬する先輩ですので、そのことについては、何も触れることは出来ませんでした(笑)。

ー昇格プレーオフへ向けて、チームの雰囲気はいかがでしたか?

サッカーは11人でするスポーツですが、20人を越えるチームメイトがいて、それがJ1昇格が間近になるにつれてひとつになったと感じたのはプレーオフの2試合の時はもちろんでしたが、ラスト5試合ぐらいから実感しました。

もちろん試合に出られる選手だけでなく、出られない選手やメンバーに入れない選手もいますが、それに関係無く、チームのみんなの気持ちがひとつになって"上に行くんだ"という気持ちを強く感じました。そういうことがあってこそのJ1昇格だったと感じました。

ー名古屋に来て一年弱ですが、好きな食べ物はありますか?

僕は東京生まれ東京育ちなんですが、名古屋で話題になっているものの殆どが東京にあったので、逆に名古屋でしか食べられないものがあれば教えて欲しい位です。

ーお気に入りのスポットは?

「コメダ珈琲」ですね(笑)。

ー名古屋のサポーターの応援をどう感じましたか?

自分はあまり緊張しない方なんですが、初めて、観客が凄くて緊張しました。あの飲み込まれるような雰囲気というか、試合に出た瞬間に声に包み込まれるようになったのが初めてだったので、そこで"緊張しているな"と初めて感じました。

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(ここでお客さんからの質問コーナー)

ーピッチに入る時に験担ぎの様なものはありますか?

今年大きな怪我をしてしまったことがあったので、その時からピッチに入る時に、「今日も怪我しないように楽しくサッカーが出来ますように」と自分に暗示を掛けています。

ー来年のW杯はどこが優勝すると思いますか?

この選手が好きというのは無いですが、ベルギーですかね。

ーイヤーブックには、パリサンジェルマンのネイマール選手の名前が出ていました?

あんな風になれたら良いですね(笑)。

ー彼女はいますか?

今、15〜20人位います。嘘です(笑)。

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ー来シーズンに向けての目標があれば教えて下さい。

チームとしては、名古屋グランパスは名門のビッグクラブなので、J2から上がってきたからといって、下の方の順位や中位でも良いということではいけないと思っています。優勝を目指し、優勝をするためのチームを作ってゆくべきだと思っています。

僕自身はチームの方針や監督のやりたいことに素直に応えられるプレーを、日々、練習出来たらと思います。

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最後に「今日は温かな雰囲気で迎えて頂き、ありがとうございます。早速、来年のイケメンを目指して準備したいと思います。」と杉本選手の受賞の喜びの言葉を延べ、会場をより一層、楽しく笑顔溢れる明るい雰囲気に盛り上げたところで、この日のセレモニーは終了となりました。