"名古屋まつりで「J1へ名古屋の風を起こそう」名古屋グランパス パブリックビューイング"に八反田康平選手が参加

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10月21日(土)、第63回名古屋まつりのオアシス21会場にて、明治安田生命J2リーグ第38節 V・ファーレン長崎戦(トランスコスモススタジアム長崎)のパブリックビューイング行われ、名古屋グランパスから八反田康平選手が参加、アウェイで行われた上位対決を、現地へ応援に駆け付けることの出来なかったファン・サポーターの皆さんと共に大型スクリーンで観戦しました


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この日は季節外れの台風接近のため、朝から雨模様の天気となりましたが、会場となったオアシス21は大屋根に覆われているおかげもあって、観戦の皆さんは雨を心配することなく試合観戦に熱中、会場を真っ赤に染め上げて、大きな声援を送っていました。

試合前半は観光案内所横の120インチの常設ビジョンの前での観戦ということもあり、キックオフの1時間以上前から多くのサポーターの方々が詰めかけ、ホームの利を生かした長崎の攻撃に押され気味の展開に張り詰めた雰囲気となっていました。

ハーフタイム以降は銀河の広場特設ステージ上の大型ビジョン前に移動。進行役のYO!YO!YOSUKE氏の紹介で八反田康平選手とクラブマスコット・グランパスくんが熱い拍手と声援の中に登場、改めてイベント会場を盛り上げました。

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白熱した展開となった後半戦では帰宅途中や買い物帰りの方々も足を止め、およそ1000名にも上るファン・サポーターの皆さんと共に、熱いエールをアウェイで戦う選手達に送り続け、88分のシモビッチ選手のPKによる先制点が決まった瞬間には、割れんばかりの大声援が沸き起こり、この日最大の盛り上がりを見せていました。

試合は、終了間際の長崎の同点弾で1-1のドローという悔しい結果でしたが、この日観戦に訪れたファン・サポーターの皆さんには、大画面から伝わってきた、J1復帰を目指し、最後まで諦めない戦いを見せた選手達のプレーに、次節へと繋がる手応えをしっかりと掴んでもらえたことと思います。

最後に、八反田康平選手から「今年は怪我が多くて、今も怪我のため戦列を離れています。残り試合は少ないですが、必ず今年中には、もう一度ピッチに立って、最後に皆さんと一緒にJ1復帰を祝いたいと思います。応援宜しくお願いします!」と力強いメッセージが語られ、「ハチ!ハチ!!」と、サポーターからの声援に会場が包まれたところで、この日のイベントは終了となりました。

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