玉田圭司選手と松本孝平選手が名古屋市立名城小学校を訪問し、グランパスくんリフレクターを配布

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名古屋グランパスは、愛知県の課題である「交通事故死者数全国ワースト1」を解決するため、今年マスコットのグランパスくんが交通安全大使に就任するなど、交通安全活動に取り組んでいます。

この度、トヨタグループ10社(※)にご協賛いただき、グランパスくんリフレクターを15万個制作し、ホームタウンである名古屋市・豊田市・みよし市の全小学生を対象に配布することになりました。そして、この日は夏の交通安全県民運動・市民運動(7月11日〜20日)にあわせ、玉田圭司選手と松本孝平選手が名古屋市立名城小学校(名古屋市中区丸の内3-3-35)を訪問、リフレクターを生徒たちに贈呈すると共に、愛知県警察 交通安全教育チーム「あゆみ」による交通安全教室に特別参加しました。


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この日の名古屋市内は夏の日射しが眩しい快晴となり、6時限目の授業の行われた体育館内はとても高い気温と湿度になりましたが、集まった小学4〜6年生約120名の生徒たちからは、この日の特別授業を楽しみにしていた様子が見られ、暑さをものともしない元気一杯の笑顔で溢れていました。

生徒たちの大きな掛け声に迎えられて、まずはグランパスくんが登場。大きな拍手と「可愛い〜!」という生徒たちの賑やかな声援が送られました。続いて玉田選手・松本選手が拍手と共に入場し簡単に自己紹介を済ませると、早速、松本選手がデモンストレーションを披露しました。

松本選手は柔らかなタッチからのリフティング技を次々と見せて視線を釘付け、生徒たちからは「お〜ぉ!すごい!」と感嘆の声が続々と挙がり、しっかりと子供たちを魅了していました。

両選手が代表の生徒へリフレクターを贈与した後は、愛知県警察 交通安全教育チーム「あゆみ」による交通安全教室が行われ、松本選手が実際にヘルメットを装着して自転車に乗車、実演しながら、生徒たちの交差点での正しい止まり方の重要性の理解向上に務めました。

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最後に、玉田選手・松本選手からはサイン入りのサッカーボールとサイン色紙を手渡し、子ども達にメッセージを送りました。
「交通ルールを守ることは自分の命を守ることで、とても大事なことですのでしっかりと守って欲しいと思います。学校や家でのルールもあると思いますので、そういったルールを守りながら、すくすくと成長していって欲しいと思います。今日はありがとうございました。」(玉田)
「皆さん、今日一日ありがとうございました。これから色々な夢があると思いますので、交通安全を守りながら、体を大事にして、自分の夢を叶えられるよう頑張って下さい。今日はありがとうございました。」(松本)

また、ホームゲーム最多入場者数記録を塗り替えるため、「4万人プロジェクト 〜CHALLENGE4〜」として小学生/中学生/高校生を無料で試合へご招待(合計先着10,000名様)する、8月12日(土)J2リーグ第27節:松本山雅戦(豊田スタジアム)の告知も行い、この日の特別授業を締め括りました。

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(※)株式会社豊田自動織機、愛知製鋼株式会社、株式会社ジェイテクト、トヨタ車体株式会社、豊田通商株式会社、アイシン精機株式会社、株式会社デンソー、トヨタ紡織株式会社、豊田合成株式会社、株式会社東海理化