UCC上島珈琲プレゼンツ 名古屋グランパス選手トークショーの模様
10月30日(日)、「UCC上島珈琲プレゼンツ 名古屋グランパス選手トークショー」がトヨタ生協メグリア本店において開催され、野田隆之介選手と扇原貴宏選手が出演しました。
気持ち良い日差しが注ぐ同ショッピングセンター、おまつり広場に設けられた特設ステージ前には立ち見を含め約200人が集まり、両選手の登場前からカメラを準備されるなど熱気あふれる中でのイベント開催となりました。
トークショーは両選手のプライベートな話題を中心に進みましたが、仲の良い選手を聞かれると、フォワードの野田選手は意外にも楢崎正剛選手や西村弘司選手といったGK陣と家族ぐるみで過ごすことが多いと話していました。また、7月に加入した扇原選手は移籍当初、寮生活を過ごしたため若手選手との交流が深く、グスタボ選手の明るさについても話題にあげていました。
お互いに選手としての評価を聞かれると、扇原選手から野田選手へは「ボールが収まり、自分でも仕掛けられる理想的なフォワード」と、また野田選手からは「ボールを失わず中盤から運び、精度の高いフィードを受けられる」と新しいホットラインの可能性を感じさせました。
最後は両方選手が、J1残留をかけた今週11月3日(木・祝)、ホームでの最終節・湘南ベルマーレ戦への意気込みを語り、トークショーは終了となりました。
扇原貴宏選手
J1残留をかけ最後の試合となりますが、選手は誰一人として諦めていません。最後の試合をホームで戦うこととなりますが、サポーターの皆さまにはぜひスタジアムへ来て、選手への後押しをいただければと思います。そして、必ず勝ってJ1残留を決められるよう、全力で闘います。
野田隆之介選手
まず選手全員で闘うことが大切です。そして、サポーターの皆さまの応援があってのグランパスだと思っています。木曜日に開催される湘南戦まで時間はあまりありませんが、今できることをトレーニングから全力で行い、しっかりとした準備をします。そして試合では確実に勝ち点3を獲得しJ1残留を決めたいと思います。
トークショー後はじゃんけん大会&握手会が行われ、野田選手、扇原選手を相手にじゃんけんで勝ち残った12名の方々には、カートリッジ式で本格的なコーヒーはもちろん紅茶やお茶も淹れたてを味わえる「DRIP POD」がプレゼントされました。
さらに、イベント終了後は両選手が急遽、販売ブースへも参加し1000円以上お買い上げいただいたお客様を対象とした抽選会を盛り上げるなど、売り上げにも大きく貢献していました。