『スカパー!Presents 2016名古屋グランパスパブリックビューイング』の模様

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6月25日(土)、イオンモール常滑(愛知県常滑市りんくう町2丁目20-3)において、明治安田生命J1リーグ 1stステージ第17節、ガンバ大阪戦(吹田スタジアム)のパブリックビューイング(主催:イオンモール(株))が実施され、名古屋グランパスから田鍋陵太・森勇人の2選手が参加、ホームゲームでのホームスタジアムDJでお馴染みのYO!YO!YOSUKE氏と共に、現地へ応援に駆け付けることの出来なかったファン・サポーターの方々と大型スクリーンで試合観戦しました。


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この日、会場となったイオンモール常滑は、中部エリアでは最新・最大規模を誇る商業施設と言うこともあり、開始前からイベントブース周辺は多くの買い物客の人々が行き交い、盛り上げ役としてグリーティングをおこなったグランパスくんも多くのちびっ子たちに囲まれていました。

また、グランパス公式SNSに登録した方には先着でグッズが貰えることもあり、通り掛かったショッピング中の方々も足を止めると、長い列に参加、早速、名古屋グランパスのサポーターに加わってくれました。

そして、「今日は皆んなで応援して、絶対、勝たせましょう。宜しくお願いします!」と森選手が詰めかけた皆さんを盛り上げる挨拶で大いに沸いたところで、この日のイベントがスタートしました。

身動きできないほどの多くのファン・サポーターの方々でギッシリと埋め尽くされた中、キックオフ前には観戦に訪れた方々を対象としたゲームやジャンケン大会が行われ、田鍋・森2選手は、明るい笑顔を見せながら、YO!YO!YOSUKE氏ととの軽妙なトークの掛け合いで楽しい雰囲気を演出、参加してくれた方々を大いに盛り上げていました。

ゲーム観戦中は、G大阪の宇佐美選手の2度目の海外移籍を勝利で送り出したいという吹田スタジアムのガンバサポーターの特別な雰囲気を跳ね返す開始3分の川又選手の先制点で瞬く間に盛り上がりを見せ、その後は、G大阪に先に点を奪われながらも追い付くという目の離せない展開に一喜一憂しながらも、最後迄、名古屋の勝利を願うファン・サポーターの皆さんは、アウェイのスタジアムでハードな戦いを見せる選手達の後押しをしようと、アカく熱いパワーを送り続けていました。

多くのサポーターと共に観戦したこの日の対戦。終了間際のG大阪・今野選手のゴールで万事休すかと思われた展開を矢野選手の値千金の同点弾で追い付いた瞬間、この日一番の大歓声に包まれ、イオンモール常滑の館内中に響き渡るほどの歓喜の声が飛び交っていました。

最後まで諦めることなく、選手全員がファイトしてJ1リーグ 1stステージ最終節を3-3の引き分けで締め括った試合内容に満足した約300人のサポーター・ファンの方々からは、試合終了後も、スタジアムのサポーター席のような大きな拍手が、鳴り止むことなくずっと続いていました。

「今日のように試合を解説することはとても楽しかったですが、やっぱり、自分が試合に出てチームに貢献したいですので、応援を宜しくお願いします。」(森)、「今日の試合でプレーする選手達を見て、自分も早く"サッカーがしたい"という気持ちになりました。復帰を目指して頑張りますので、これからも応援宜しくお願いします!」(田鍋)と2選手の気持ちの入った挨拶に、暖かい声援と拍手で優しい雰囲気に包まれたところで、この日のパブリックビューイングは終了となりました。