瑞穂通商店街「イケメン オブ ザ イヤー2015」受賞セレモニーに楢崎正剛選手が参加

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12月3日(木)、名古屋グランパスサポートタウンのひとつ、瑞穂通商店街の「クック瑞穂」(瑞穂区瑞穂通1-6)において、「イケメン オブ ザ イヤー2015」受賞セレモニーが行われ、受賞者の楢崎正剛選手が参加致しました。


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セレモニーには瑞穂通商店街の皆様に多数ご参加いただき、MCは瑞穂通商店街のグランパス担当 米倉秀彦さん、表彰状プレゼンターは瑞穂通商店街女性会「ひみこ」イケメン オブ ザ イヤー選考委員長 五藤千春さんが行うなど、とても温かい雰囲気の中で行われました。

今回で5回目を迎えた「イケメン オブ ザ イヤー」とは、瑞穂通商店街の女性会"ひみこ"が中心となって2011年より開催され、グランパスと商店街を盛り上げる活動の一環として、グランパスの選手・スタッフの中からイケメンNo.1を決める投票を地域の女性の方々が行うというものです。今年は、楢崎選手が見事に62票を獲得して初の栄冠に輝きました。

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今日は宜しくお願いします。

−やはりオーラが違いますね。緊張して進行が出来なくなりそうです(笑)。

頼みますよ(笑)。

−今年の年間ランキングのトップ3は、1位が楢崎選手、2位が野村選手、3位は矢田選手でしたが、どう思われますか?

僕はイケメンではないと思います(笑)。2位3位はイケメンだと思いますが。闘莉王とか、下の方の選手はちょっと違うような気もしますが...(笑)。

−本年の投票開始当初は矢田選手の票が多く、後半になって野村選手が上がってきました。

その流れで僕が1位になったのは、何か大きな力が働いたような感じがしますね(笑)。ひょっとしたら地元のFMラジオにゲスト出演させて貰ったのが良かったんですかね。

−過去4回の「イケメン オブ ザ イヤー」では玉田選手、田鍋選手が二回ずつ受賞して殿堂入りし、楢崎選手はずっと2位でした。

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それぐらいが僕にはちょうど良いですが...、イケメンと言われると周りから、やんややんや言われるので(笑)。田鍋も受賞した後、殿堂入りの時の王冠とマント姿の写真がロッカールームに貼ってあって、結構、チームメイトにいじられていましたね。

−私たちは、普段、TV出演やスタジアムでのプレーで楢崎選手を見ると、とても真剣な表情で少し怖いぐらいに思いますが、普段、その楢崎選手をいじる様な選手はいるんですか?

小川を筆頭にまんべんなく、色んな選手にいじられますね。悪い雰囲気ではないのでこらえていますが(笑)。

−イケメンであるために心掛けていることはありますか?

イケメンの自覚はありませんが、まあ自然体でいることですかね。

−奥さんもイケメンだと思っているんじゃないですか?

どうでしょうか(笑)。

−来年のイヤーブックの楢崎選手のところに、きっと「イケメンオブザイヤー受賞」と載りますので、胸を張って下さい。

はい、自信を持っておきます。

−沢山の経験をしてきて、今年は600試合出場を果たしましたが?

長い間やってきましたが、まだまだ頑張ります。

−名古屋に来て17年目ですが、名古屋の印象はいかがですか?

やはり『瑞穂商店街』ですかね。(※会場から大きな拍手)

−名古屋メシは食べられますか?

ひつまぶしや天むす、味噌煮込みは食べますね。

−17年ともなると、名古屋が一番長く住んでいる場所になりますが、名古屋弁は話されますか?

まだ難しいですね。話しているのを聞くと、"ああ、これは名古屋弁だな"とは思いますね。子どもたちは学校とかで聞き慣れているので少しは喋れます。

−来年は新体制になり、グランパスも新たらしくなってゆくと思いますが、チームとして個人として、意気込みをお願いします。

グランパスとしてはこれから新たな一歩を進むことになるので、自分も一緒にチームの力になれるように練習して、タイトルを取れるような良いチームにしていきたいです。

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受賞セレモニーのスピーチとして、楢崎選手は「本日は素晴らしい賞を頂き、ありがとうございます。イケメンと言われるのは少し恥ずかしいですが、投票して頂いた方達にはお礼を言いたいです。今後は見た目だけではなく、中身もイケメンであるようにプレーを頑張ります。また、是非呼んで下さい。」とお礼の挨拶を述べて、セレモニーを締め括りました。

記念撮影の際、進行役の方から「二回受賞して頂くと殿堂入りし、王冠とマントを着けて貰いますが大丈夫ですか?」との問いに、少し照れ笑いしながらも、楢崎選手は優しい表情を見せて「是非!」と力強く応え、早速、連覇を目指して会場の女性陣に"イケメンぶり"をアピールしていました。