スカパー!Presents「名古屋グランパスvsサガン鳥栖戦パブリックビューイング」の模様
10月17日(土)、豊田市駅前周辺で行われている「あそべるとよたDAYS」(公式サイト:http://asoberutoyota.com/)のプログラムの一環として、スカパー!Presents「名古屋グランパスvsサガン鳥栖戦パブリックビューイング」がコモ・スクエア屋外イベント広場(豊田市喜多町2-160)において実施され、名古屋グランパスから野村政孝・小屋松知哉の2選手が参加、アウェイの試合に駆け付けることの出来なかったサポーターの皆さんと共に、J1リーグ2ndステージ第14節:サガン鳥栖戦を大型スクリーンで観戦しました。
会場周辺は昼間から様々なイベントが行われていたこともあって、多くの方々で賑わいを見せており、会場脇のグッズ販売コーナー前ではマスコットのグランパスくんがグリーティングを行い、このイベントの盛り上げ役を買ってくれました。
キックオフ前には、この日の進行役のスタジアムDJ YO!YO!YOSUKEさんと共に、グランパスホームタウン担当:中村直志と野村・小屋松2選手が発表された先発メンバーを見ながら、対戦相手のサガン鳥栖の印象やこの日のゲームの予想、戦術分析等を語り合いました。
ゲーム観戦中、名古屋のチャンスの時には常に手拍手と共に声援が送られ、惜しくも得点に繋がらなかった時には大きなため息で包まれ、普段のスタジアムさながらの熱い雰囲気が溢れていました。
また、名古屋がピンチの場面で、601試合目の先発出場となった楢崎正剛選手が好セーブを見せてチームの危機を救った時には大きな拍手と声援が沸き起こり、会場にいた全ての方々が一体となって、アウェイの地に更なるパワーを送っていました。
多くのサポーターと共に観戦したこの日の試合でしたが、名古屋は得点を挙げることが出来ず、両チームスコアレスで0-0の引き分けとなり、惜しくも皆で勝利を分かち合うことは出来ませんでしたが、約400人の方々が集まり、一緒に熱い声援を送り、テレビ観戦では味わうことの出来ない一体感の中での大画面によるゲーム観戦を大いに楽しんで貰えたようでした。
そして、「今日は少し肌寒い中でしたが、ありがとうございました。次の第15節:柏レイソル戦は、楢崎選手の600試合出場をお祝いするメモリアムのゲームとなりますので、是非、スタジアムに足を運んで下さい。」(小屋松)、「今日は応援ありがとうございました。残り3試合となりましたが、精一杯頑張りたいと思いますので、応援を宜しくお願いします。」(野村)、「今日は多くの人に来て頂き、ありがとうございます。ホーム残り2試合、応援を宜しくお願いします。」(中村)、と3人が観戦に訪れた方々へお礼の挨拶を述べ、この日のイベントを締め括りました。