Craif×Qaijffがん啓発トークショー イベントレポート

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クラブパートナーで尿がん検査「マイシグナル」を提供するCraif株式会社様と2016シーズンよりサポートソングをご担当いただいているQaijffとのがん啓発トークショーを開催いたしました。

9/22(日・祝)川崎F戦「グランパス ガールズフェスタ2024」にて、クラブパートナーで尿がん検査「マイシグナル」を提供するCraif株式会社 水沼未雅COOと、2016シーズンよりクラブのサポートソングをご担当いただき、実際に乳がんをご経験されたQaijff森彩乃さん、そしてパートナーの内田旭彦さんとの「がんの啓発」をテーマにしたトークショーを実施しました。

Craif水沼COOから、クラブ関係者のがんを中心とした健康サポート、および、クラブとともに地域一体となってがんの啓発活動に取り組んでいく、とクラブとのパートナーシップについてご説明いただきました。

Qaijff内田さんは「昨年、妻(森さん)の闘病中に、中日新聞を読んでいて、Craifさんががんの早期発見技術に関して、中日新聞の賞を受賞していた記事が記憶に残っており、今回このトークショーのお話をもらった時には運命かと思いました」とお話いただき、Craif(クライフ)とQaijff(クワイフ)と名前が非常に似ていること、お互い名古屋が拠点と共通点が多いというお話など、和やかな雰囲気でのトークショーとなりました。

実際に乳がんを経験したQaijff森さんは「すごく恐怖で不安でしたが、がんとともに生きている人はとても多いし、大切なのは知識を増やすこと。早期発見になればなるほど、体への負担は少なくなります。そのためには、検診をしっかり受けることがやはり重要になってきますよね」と、検診して早期発見することの大切さをお話いただきました。

Qaijff内田さんは、森さんの病気が分かって「自分たちは大丈夫、と根拠のない自信が壊された。(森さんと)一緒に病院へ行ったらがん患者の方がいっぱいいて、生活の中にある病気なんだと思った」と当時の思いをお話いただきました。

また、今回「マイシグナル」で検査をしてトークショーに臨まれたとのことで「結果を見るのは怖かったですが、10分かけずに結果が分かるのでとても簡単に検査できました」と感想をいただきました。

最後にCraif水沼COOから尿がん検査「マイシグナル」の説明をお話いただきました。

「私たちは名古屋大学発の技術を用いて、がんの予防から早期発見を包括的に対策するマイシグナルシリーズを展開しております。その中でも、がんの予防・早期発見に繋がる検査を3つご紹介いたします。

まずはコアプロダクトである、マイシグナル・スキャンは、乳がんや見つかりにくいとされる膵臓がんを含む7つのがん種をステージ1から早期発見できる尿検査です。愛知県下では藤田医科大学や中日病院にも採用されており、合計100を超える医療機関と提携しております。がんと関連したマイクロRNAのパターンをAIで解析することで高精度な検査を可能にした世界初の尿検査です。

また、2つ目のマイシグナル・ライトはマイシグナル。スキャンよりも手軽に受けていただける尿検査になっております。全身のどこかにがんがあると変化する代謝物を検出しており、全身のどこかのがんの存在をステージ1から拾い上げることができます。

3つ目のマイシグナル・ナビはがんになりやすい体質かどうかを調べるだ液を用いた遺伝子検査です。」

マイシグナルの詳細はこちら

尿がん検査「マイシグナル」ブースも実施され、サイン入りユニフォームが当たる抽選会や、がん啓発リポストキャンペーン、お子様も楽しめる科学者体験会&スーパーボールすくいが行われ、ブースにご来場いただいたファミリーの皆様も楽しみながら家族として考えるがん検診の大切さに触れていただきました。

名古屋グランパスはこれからもCraif様と共にがん啓発に関するさまざまな取り組みを進め、一人でも多くの方に、健康で豊かな暮らしを送っていただき、我々のホームタウンが、さらに元気と笑顔のあふれる街になっていくことを願っています。

Craif株式会社

所在地:東京都文京区湯島2丁目25番7号本郷ITPオフィス5階
代表者:代表取締役CEO 小野瀨 隆一
設立:2018年5月
URL:https://craif.com/

Qaijff