豊田スタジアム施設改修・スタジアムホスピタリティの向上ついて
3月30日(土)2019明治安田生命J1リーグ第5節北海道コンサドーレ札幌戦にて、2019シーズン最初の豊田スタジアムでのホームゲームが開催されます。本試合開催に先駆け、豊田市様による「大型映像装置増設」「ピッチ照明設備改修」「ピッチ音響設備改修」の設置及び改修工事が完了いたしましたので、お知らせいたします。
また、スタジアムホスピタリティの向上を目的に、豊田スタジアム様による「洋式トイレのシャワー付き温便座化」と「多目的トイレにベビーベッド」も新たに設置されました。
これらの施設の改修により、ご来場いただいた皆様にこれまで以上に名古屋グランパスのホームゲームを楽しんでいただける環境が整備され、さらには新たな設備の新設により一層快適にご観戦いただく事が可能となりました。
ぜひ、一新された豊田スタジアムへご来場いただき、名古屋グランパスのホームゲームをお楽しみください。
【1】大型映像装置増設
改修概要
表示面積:125m²(縦8m×横15.6m)(1基目:184m²(縦9.6m×横19.2m)※H28老朽改修)
表示部:高輝度フルカラーLED(1基目と同じパネルを使用)
これまでNスタンド側のホーム自由席に1基のみであった大型映像装置が、Sスタンド側に新たに2基目となる大型映像装(縦8メートル、横15.6メートル)が設置されました。
【2】ピッチ照明設備改修
改修概要
照明機器設置数:LED投光器554か所(改修前:HID投光器222か所)
ピッチ面の明るさ:水平面2,250ルクス以上(改修前:水平面1500ルクス)※いずれも平均値
ピッチ照明設備は、LEDになった事で、ピッチ面の明るさが増すとともに、スタジアム演出との連動が可能となりました。スタジアム演出との連動については、クラブとして夏以降の試合で検討してしています。
https://twitter.com/toyota_city_pr/status/1110822835948122112
【3】ピッチ音響設備改修
改修概要
スピーカー設置数:223か所(改修前:112か所)
観客席での音の大きさ:95デシベル以上
ピッチ音響設備は、スピーカーが更新され、従来の112か所から223か所に増設されたことで、すべての観客席で均一かつ、明瞭な音声が届くようになりました。
【4】洋式トイレのシャワー付き温便座化
スタジアム内の1F~4Fコンコースの洋式トイレ255基が全てシャワー付き温便座化となりました。
【5】多目的トイレにベビーベッド(壁掛式)増設
これまで設置されたいたNスタンド1F・Sスタンド1Fの多目的トイレ同様に、メインスタンド1F・バックスタンド1Fの多目的トイレにベビーベッドが増設されました。
メインスタンド1F・バックスタンド1Fの授乳室と合わせて、ご利用ください。