グランパスファンクラブ「小学生サッカー教室」の模様

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8月28日(日)、「小学生サッカー教室」をトヨタスポーツセンター第1グラウンドで実施しました。多数の応募者の中から、事前抽選で選ばれた小学生のグランパスファンクラブ会員約120名が参加し、前日(8/27)のFC東京戦に出場したメンバーといっしょにサッカーを楽しみました。


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サッカー教室の開始を待ちわびている小学生の前に選手達が揃って登場すると、プロ選手を目前にして歓声があがり、「来た来た!!昨日ゴール決めた野田選手もいるよ。すご〜い。」と興奮気味の声があちこちから聞こえていました。

島岡コーチの挨拶の後、選手を代表してキャプテンの田口選手が「今日はいっしょに楽しくサッカーをしましょう!」と声を掛け、参加した小学生たちの"やる気"に火を付けて、サッカー教室が始まりました。

学年ごとに3つのグループに分かれると、早速、選手達が先導して、レクリエーション形式のウォーミングアップをスタート。楽しそうにサッカーに取り組む小学生たちの元気な姿に触れ、選手達にも笑顔があふれていました。

ゲーム形式のメニューでは、出来るだけ子どもたちを中心にプレーしてもらおうと、ゴール前で遠慮気味に様子をみていた選手達でしたが、次々と容赦なく攻め込んでくる小学生に、途中からは"大人げない"ドリブルを見せる野田選手。シュートを放った永井選手には小学生から、歓声とブーイングが飛び交うなど、どの学年も大いに盛り上がりを見せていました。

終盤、PKで勝敗の決着をつけることになった場面で、ゴールキーパーをつとめた楢崎選手。小学生のシュートに対し、真剣な様子を見せて至近距離からのボールをことごとく阻止。「どうだ」という表情を見せた時には、対戦相手チームの安田選手は苦笑い。

サッカー教室の終わりには、楢崎選手が「今日はありがとうございました。これからもスタジアムに来てください。グランパスの応援をよろしくお願いします!」と感謝の言葉で挨拶して締めくくると、参加者全員と一緒に記念撮影を行いました。

その後はファンサービスが行われ、参加した小学生たちはたくさんの選手にサインをもらうため、グラウンドを駆け回りました。

限られた時間の中でしたが、元気な小学生とサッカー教室を楽しんだ選手達の笑顔は清々しく、ピュアな子どもたちと楽しく触れ合ったことで、疲れた体はもちろん、心もしっかりとリフレッシュできたことを感じさせてくれました。