ブラジリアンデージャパン愛知2025|マテウス選手トークショー実施レポート
2025年9月6日(土)、豊田スタジアムで開催された「ブラジリアンデージャパン愛知2025」のステージにて、マテウス カストロ選手がトークショーに登壇しました。
イベント当日は、ブラジルと日本の国交130周年を祝う特有の熱気に包まれた雰囲気の中で行われ、開始前から司会者が会場を盛り上げると、サポーターの声援で会場は一気にヒートアップ。トークショーでは、マテウス選手が日本に来たきっかけや、豊田スタジアムでの思い出、そして母国ブラジルコミュニティについて語りました。
特に今シーズンのホーム広島戦で決めたゴールについて触れた際には、会場から大きな拍手が起こり、サポーターとの一体感が生まれる場面もありました。さらに、愛知での暮らしや家族との時間についてのエピソードも披露し、選手の素顔が垣間見える内容となりました。
トークショー後にはサイン会が実施され、約100人のファンがマテウス選手との交流を楽しみました。また、イベントならではの企画として、ブラジルの文化交流を象徴する絵画へのサインや、伝統武術「カポエイラ」にも挑戦。イベントのテーマである「文化を越えてつながる」を体現するひとときとなりました。
当日の会場は終始温かい雰囲気に包まれ、名古屋グランパス、地域、そしてブラジルコミュニティがひとつになる、非常に意義深い時間となりました。