「ランゲラック選手とファンクラブ会員の皆さまとの交流会」レポート
12月9日(月)、トヨタスポーツセンターにて「ランゲラック選手とファンクラブ会員の皆さまとの交流会」を開催しました。
本交流会は「これまで支えてくださった皆さまに感謝の気持ちを直接お伝えしたい」というランゲラック選手の想いにより開催が実現し、事前応募に3000人を超える申込みのなか、抽選で選ばれた約200人のファンクラブ会員の方にご参加いただきました。
前日、名古屋グランパスでの最後のゲームとなるアウェイでの横浜F・マリノス戦を腰痛のため欠場したランゲラック選手でしたが、暖かい気温と日差しの下、笑顔でトヨタスポーツセンター第2グラウンドに姿を現すと、大きな拍手と歓声で迎えられました。
会ではまずランゲラック選手から集まったファンクラブ会員の皆さまへ、この会の実施と参加に対し感謝をこめた挨拶を行いました。
ランゲラック選手
(日本語で)こんにちは!
本日はご参加いただき、ありがとうございます。これほどたくさんの方に参加いただけるとは思っていませんでした。今日は本当に最後のイベントとなりますが、皆さまの楽しむ顔や、一緒に写真を撮ることも楽しみにしています。
今日は最高の1日にしましょう。会に来ていただき本当にありがとうございます。今後は私自身グランパスのファンのひとりとして見続けたいと思います。
その後はランゲラック選手自らがくじを引き抽選会が行われました。これまでの試合で実際に使用したゴールキーパーグローブやスパイク、グランパス在籍1年目に着用した背番号・22番のユニフォームなど、貴重なアイテムが当選者に贈られました。抽選会後は、集まった会員の皆さまと一組ずつ記念撮影。英語や簡単な日本語でコミュニケーションを取りながら全員と笑顔で撮影に応じていました。
最後は、あらためてランゲラック選手から参加したファンクラブ会員の皆さま、そして7年間の日本でのプレー、生活で関わった全てのグランパスファミリーの皆さまへ感謝の言葉を伝え、スタジアムで聴き慣れたランゲラック選手のチャントに包まれながら会場をあとにし交流会を終えました。
ランゲラック選手
今日、皆さまに最後にまたお会いでき、非常に嬉しく思っています。これで名古屋を去ることとなりますが「さよなら」という意味ではなく、また戻ってきますし、将来ACLでグランパスと対戦できたら嬉しく思います。
7年間、本当にありがとうございました。皆さまの愛情とサポート、サッカーの試合中はもちろんですが、それ以外の時間でも、街中を歩いている時など、皆さまからの愛情を常に感じていました。
今日はとても楽しい会になったと思います。本当にありがとうございました。