和泉 竜司選手・山中 亮輔選手出演!NTP名古屋トヨペットチャリティーイベント レポート

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11月16日(土)に名古屋市西区のイオンモール Nagoya Noritake Gardenにて、クラブパートナーであるNTP名古屋トヨペット様のチャリティーイベントが開催され、和泉竜司選手と山中亮輔選手が出演しました。和泉選手、山中選手のトークショーや、大いに盛り上がった選手着用アイテムのチャリティーオークションの模様をお伝えします。

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会場にはイベント開始前から多くのファン・サポーターの方にお越しいただき、ステージには先日のJリーグYBCルヴァンカップ決勝で獲得したばかりのJリーグカップも飾られ、ムードが高まっていました。
そして、司会のYO!YO!YOSUKEさんの紹介で和泉選手、山中選手がそれぞれ登場すると、会場からは大きな歓声が上がりました。

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はじめに、YO!YO!YOSUKEさんと和泉選手、山中選手によるトークショーが行われました。同じ93年生まれでプライベートでも仲が良いという2人はお互いについて聞かれると、和泉選手は「ヤマ(山中選手)はピッチ上ではいつも質の高いクロスを供給してくれるし、プライベートでは良きパパとして家族思いなところが素晴らしい」と山中選手を絶賛。一方、山中選手も和泉選手について、「攻守両面においてチームを牽引してくれて、リュウジ(和泉選手)のようなプレイヤーがチームに一人いるだけで全然違う。本当に頼りになる」と頼もしい存在であると語りました。

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トークショーの途中では、先日行われた「JリーグYBCルヴァンカップ決勝」のハイライト映像が大型ビジョンに映し出され、決勝の試合を振り返りながらトークが繰り広げられました。後半アディショナルタイムにPKを与えてしまった時の心境を聞かれ、和泉選手は「僕は(永井)謙佑くんといたんですけど、キレてました(笑)」と冗談交じりに回答。それに対して山中選手は、「けどあのPKがあったから僕は(その後の延長戦で)決勝のピッチに立てたので、逆に感謝してます。」と語りました。

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トークショーが終わるとチャリティーオークションがスタート。はじめに子どもたちだけが参加できるオークションが行われ、2選手のサイン入り「ぬいぐるみグランパスくん」がオークションアイテムとして出品されました。

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次にメインである選手着用アイテムのオークションの時間となりました。主力選手が実際に試合で着用したスパイクが出品され、次々と高額で競り落とされていきました。会場の異様な熱気に2選手も大興奮。最初は「こんなにいくの!?」と驚いた表情だった2選手でしたが、段々と慣れてきたのか、和泉選手は「まだいけるんじゃない?(笑)」と煽るようなセリフも。

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そしていよいよクライマックス。和泉選手、山中選手の着用スパイクのオークションではこの日一番の盛り上がりに。山中選手が出品したのはなんと、豊田スタジアムで行われた第5節 横浜F・マリノス戦で後半アディショナルタイムに直接FKで劇的な逆転ゴールを突き刺した時に着用していたスパイク。

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このレアアイテムをゲットした方は、「マリノス戦で着用していたユニフォームも手に入れていたので、これでスパイクも揃えることが出来ました!」と喜びのコメントをいただきました。

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そして最後の和泉選手の着用スパイクでは白熱した競りが行われたのち、なんとこの日の最高額である140,000円で落札されました。オークションに競り勝った男性はスマホの待ち受けも和泉選手にしているほどの熱烈なサポーター。「鹿島時代に好きになり、そこから和泉選手推しです。これからも応援しているので頑張ってください!」とメッセージをいただきました。

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以上でチャリティーオークションは終了。今回のオークションで集まった金額は484,500円。こちらはNTP名古屋トヨペット様を通じて中日新聞社会事業団及び中部善意銀行へ全額寄付されます。皆さまのご協力ありがとうございました。