名古屋グランパス選手会主催「FOR MASAHITO ONOチャリティーオークション」寄付金贈呈セレモニー

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今年5月に前十字じん帯断裂のケガを負った小野雅史選手を励まそうと、名古屋グランパス選手会が行った「FOR MASAHITO ONO チャリティーオークション」。
そのオークションによる収益479,447円を小野選手と名古屋グランパス選手会の意向により、このたび愛知県障がい者サッカー連盟に全額寄贈させていただくことになりました。

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寄贈セレモニーは、10月27日(日)に開催された「だれでもサッカー広場」の中で行われ、小野選手から愛知県障がい者サッカー連盟の永井勇代表理事へ目録が手渡されました。

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永井代表理事は、「今回は『友愛のパス』を受け取ったと思っている。多くのサッカーファミリーへこのパスをつなげたい」と感謝の言葉を述べられました。

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感謝状を受け取った小野選手は、「今日は皆さんが楽しそうにサッカーしている姿を見て、すごく励みになった。リハビリをしっかりして復帰し、チームに貢献できるようがんばりたい」と語りました。

その後、ブラインドサッカーや電動車椅子サッカーなどの体験の様子を実際に見た小野選手は、それぞれのサッカー特有の難しさに触れ、プレーヤーの技術のすごさを実感している様子でした。