武田洋平選手がグランパスみよしFCを対象とした講話を実施しました
8月27日(火)武田洋平選手がグランパスみよしFCの選手に自身のキャリアや中学年代に意識していたことなどをテーマに講話を実施しました。プロサッカー選手として18年のキャリアを誇り、現在も活躍を続ける武田選手が積み重ねてきた様々な経験やプロとしての考えを聞くことができる貴重な機会となりました。
武田選手を今か今かと待ちわびるグランパスみよしFCの選手たち。武田選手が現れると会場は大きな拍手に包まれました。
武田選手のプロフィールの紹介のあと、「ゴールキーパーになるきっかけ」や「中学生・高校生年代の武田選手」をお話しました。
武田選手からは中学・高校生年代は練習の質はもちろん、「量」が大切で、練習を継続するためには練習がどのような効果があるのかを具体的にイメ―ジすることが大事と、テスト勉強などに例えながら分かりやすく伝えていたことが印象的でした。
そして、「人と比べることはだめ」「色んな人とコミュニケーションをとること」など、武田選手の経験に基づきアドバイスをし、グランパスみよしFCの皆さんは真剣な表情で話を聞いていました。
武田選手からの講話のあとは質疑応答の時間。「試合前のメンタルの作り方」や「失点したあとの切り替え」のメンタルの質問や「ビルドアップが上手くなるコツ」「シュートを打たれる前の準備」の技術的な質問など積極的に手が挙がり、一つ一つの質問に丁寧に答えました。
そして、クリアファイルやノート、武田選手のユニフォームなどにサインを入れながら選手と交流を深め、イベントは終了しました。