名古屋グランパスファン感謝デー「NAGOYA GRAMPUS FAMILY DAY 2022」レポート

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10月9日(日)、豊田スタジアムにて名古屋グランパスファン感謝デー「NAGOYA GRAMPUS FAMILY DAY 2022」を開催しました。

今シーズンも絶大なサポートをいただいている皆さまへチーム・選手から感謝をお伝えする同イベントに、約3,000人のグランパスファミリーの皆さまにご参加いただきました。

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今シーズンから「NAGOYA GRAMPUS FAMILY DAY」と名前を変えたファン感謝デー。メインスタンド正面に作られた特設ステージでは、午後1時過ぎからまずチアグランパスによるウェルカムパフォーマンスを行い、その後、クラブカラーでもあるロッソ(赤)チーム、ジャッロ(黄)チームに別れた選手が登場、クラブを代表し代表取締役社長の小西工己からのご挨拶、そしてロッソチーム武田洋平キャプテン、ジャッロチーム・内田宅哉キャプテンが開会宣言を行いました。

小西工己代表取締役社長

みなさんこんにちは。

今日は待ちに待ったファン感謝デーです。選手たちはこの数週間、すごく準備をしてくれました。森下選手をはじめとして実行委員会を作りいろいろなことを考えてくれました。それとは関係ありませんが、森下選手、結婚おめでとうございます。今日は体を壊さない程度に頑張ってくれると思います、よろしくお願いします。

また、いろいろな準備をしてくれました。選手たちも今日、みなさんと一緒に楽しませてもらおうと思います。ファミリーのみなさまには、選手の何十倍も楽しんでもらえますよう、我々も精一杯がんばります。

リーグ戦はあと2試合残っています。これからしっかりと闘う勇気をいただくためにも、今日はみなさまのご声援と拍手、笑顔をいただきたいと思います。

今日は半日ではありますが、よろしくお願いします!

武田洋平選手

カンペをお願いします(笑)。
こんにちは、ロッソチーム、武田洋平です。今日は応援、よろしくお願いします!

内田宅哉選手

こんにちは、ジャッロチームキャプテンの内田宅哉です。小さいなりに、キレで身長の高いチームに勝利したいと思います。ジャッロチームへの応援、よろしくお願いします。

NAGOYA GRAMPUS FAMILY DAY 2022、開会です!

「秋の大感謝祭」と題したステージイベントでは、リフティングや手を使わずパンツを履く対決、恒例のお絵描き対決など、ロッソ・ジャッロ、それぞれのチームを代表した選手が各対決の勝敗の総得点で競いました。

また、ステージ転換時には今シーズンからファミリーの一員となった仙頭啓矢選手、飛躍のシーズンとなった藤井陽也選手、6年ぶりの名古屋復帰となった永井謙佑選手らが座卓を囲み、「お月見トーク」としフリートークでのビジョンイベントを行いました。

地元名古屋出身のギターレスピアノバンド「Qaijff」によるライブステージでは、2022シーズンのクラブオフィシャルサポートソング 『Want』など、小雨が舞いはじめたスタジアムでしたが、音楽のチカラでメインスタンドにも熱気が溢れました。

グランパスファンクラブ会員数30,000人突破記念セレモニーでは、代表取締役社長の小西工己から、30,000人目の入会となったファンクラブ会員の方へ記念ユニフォームの贈呈を行いました。

秋の大感謝祭、第2部では、フリップを使ったクイズ、そしてファン感謝デー恒例のステージパフォーマンス対決では、両チームの選手がしっかりと準備をしてきたダンスパフォーマンスで盛り上がりました。

約2時間の対決、最終結果はロッソチームの勝利となり、武田洋平選手がグランパスくんからトロフィーを受け取り、選手を代表して、キャプテンの稲垣祥選手が挨拶を行い全イベントが終了しました。

稲垣祥選手

今日は、途中から雨も降ってきましたが最後までファン感謝デーにご参加いただき、ありがとうございました。精一杯準備しましたが、みなさまにも楽しんでいただけたかなと思っています。

今シーズンも2試合残っていますが、僕たちも最後まで全力で闘いますので、応援よろしくお願いします。

雨ですが、帰り道はお気をつけください、今日はありがとうございました。

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