10/28(火)名古屋市立高木小学校「名古屋グランパス ヨロコビプロジェクト」千葉和彦選手、三井大輝選手オンライン交流会実施の模様

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10月28日(火)に、「名古屋グランパス ヨロコビプロジェクト」の一環として千葉和彦選手と三井大輝選手が名古屋市立高木小学校の6年生とオンライン交流会を実施しました。
この活動は、名古屋グランパスが取り組むSDGsの「質の高い教育をみんなに」の活動項目です。

子ども達が、プロサッカー選手の子どもの頃の"夢"や"希望"、これまでの経験や思いなどを聞くこと、そして選手との交流が、将来の目標を考える機会となることを願い実施しました。なお今回は、新型コロナウイルス感染予防の観点からオンラインでの交流会となりました。

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名古屋市立高木小学校の6年生2クラス合計78人にと千葉和彦選手と三井大輝選手がオンラインで繋がり交流しました。

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まずは、代表の生徒から2選手へ高木小学校と6年生クラスの紹介がされました。そして、三井選手と千葉選手も子ども達に自己紹介し会が始まりました。

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自己紹介のあと、「ヨロコビトーーーク!!」が始まりました。2選手が人生の中で「ヨロコビを一番感じた場面」を中心に「ヨロコビバロメーター」を使って子どもたちに分かりやすく、夢を持ち続けることの大切さや挫折の経験等を語りました。

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三井選手は「7年前はぼくもみんなと同じ小学6年生でした。7年間、プロになるという夢を叶える為に、日々苦しい努力も継続しました。その結果、夢を叶えることができました。皆さんも好きなことや夢ややりたいことなど色々あると思います。挑戦し、努力し、継続すれば結果がついてくると思います。継続することを忘れないでください。」と話しました。

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千葉選手は「今の一番のヨロコビは、自分の好きなことが仕事であるということです。どんな逆境でも自分で決めた道を信じて強い気持ちを持って挑んできたから今の仕事ガあります。大事なのは、どこに行くかではなくて、行った先で何をするかです。考えて行動することで逆境を克服できます。夢がなくても好きなことや好きなものがあるはずです。常にそのことを考えて毎日行動してください。夢がある人は、夢を叶えるために何が必要か毎日ちょっとでも考えてください。そして、やると決めたことを毎日やってください。"毎日やる"という、自分との約束を守ってください。自分との約束を守ることが夢を叶えるために一番大事なことです。」と話しました。

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質疑応答のあと、生徒にグランパスノートと2選手のサイン入りユニフォームが贈られました。

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そして、代表の生徒から2選手に向けて「何事にも諦めずに夢に立ち向かいたいと思います。」「夢を叶えるためには困難があると思うけど、それにも諦めずに立ち向かいたいと思います。ありがとうございました。」と言葉が贈られました。

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たくさんの笑顔を見えた交流会となりました。

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※「名古屋グランパス ヨロコビプロジェクト」とは
名古屋グランパスは日頃、スタジアムではもちろんのこと、地域の方々とのふれあいを通してたくさんの温かいご声援とともに、多くの喜びあふれる笑顔を頂戴しており、クラブはその想いに支えられています。
2018年度より、名古屋グランパスはホームタウンの未来を担う子どもたちに向け、自分の可能性を知ってチャレンジし、成長していく事、その成長を名古屋グランパスがサポートしていくプロジェクト「名古屋グランパス ヨロコビプロジェクト」を開始いたしました。
これまでも小学校訪問や親子観戦招待、小児病棟慰問、ふれあいサッカーひろばなど、様々な子どもたちとの活動を展開してきました。
その経験を活かし、これからもクラブ一丸となって皆様と笑顔を繋ぐコミュニケーションを深めて参ります。
ホームタウンがさらなるヨロコビあふれる街に。そして、"町いちばんのクラブ"を目指して。