名古屋グランパスファン感謝デー「LOVE GRAMPUS Festa 2019」レポート
9月21日(土)、パロマ瑞穂スタジアムにて「グランパスファン感謝デー LOVE GRAMPUS Festa 2019」を開催しました。
日頃から絶大なご声援、サポートをいただいている皆さまへチーム・選手から感謝をお伝えする同イベントに、約7000人のグランパスファミリーの皆さまにご参加いただきました。
心配された天候も持ち、正午の開場からフィールドでのアトラクションを開始、その後メインステージにてグランパス・チアダンススクールによるパーフォマンスが行われた後、13時からグランパスのホームスタジアムDJでおなじみYO!YO!YOSUKEさんのMCによりチームレッド、イエロー、ホワイトの3チームに分かれた選手が、名古屋グランパスオフィシャルサポートソングを歌うクアイフメンバーが掲げるプラカードに続きステージへと登場し、オープニングセレモニーを行いました。
セレモニーではクラブを代表し代表取締役社長の小西工己がファミリーの皆さまへ挨拶を行いました。
小西工己代表取締役社長
みなさん、こんにちは。名古屋グランパスの小西です。今日は、なんとか天気も持ち、皆さまと一緒に大運動会を開催できることを、とても楽しみにしておりました。また、昨日から流れております報道につきましては、皆さまに大変なご心配をかけておりますこと、ここに深くお詫び申し上げます。クラブのことにつきましては決まり次第、順次発表させていただきたいと思っていますので、ご理解のほど、何卒よろしくお願いします。
今日は、ファン感謝デーです。でも、良く考えたら「ファン感謝デー」とは昨年までの呼び名で、今年からは「ファミリー感謝デー」としなければいけなかったのではないかということを、1分ほど前にですが、話し合っていました。もしかしたら来年からは「ファミリー感謝デー」という呼び名で装いも新たに開催させていただくことになるかもしれません。
ここにいる選手、そしてファミリーの皆さまと触れ合うためのイベントです。大いに、一緒にふれあいを楽しんでいただきたいと思います。そして、選手たちに大きなチカラを与えてあげてください。必ずや、残りの8試合を全力で闘い、皆さまのご期待に応える結果を残してくれると私、確信しております。
今日はこれから3時間ほど、皆さまと楽しい大運動会をご一緒させていただきたいと思います。私はいま赤色のTシャツを着ていますが、私は「チームレッド」のファンでもメンバーでもありません(笑)。今日は選手と一緒に良き一日となりますよう、私も横から中に入って一緒にやりたいと思います。今日はお越しいただきまして、ありがとうございます、そして安全な一日をお願いします。
オープニングセレモニーを終え選手たちは、スタジアム内各所でのアトラクションへ参加し、ファミリーの皆さまへ日頃のご声援に感謝を伝えるとともに、選手自身もアトラクションを楽しみました。
メインステージでは3チームに分かれた選手が「大運動会」を開催し、陸上トラックも使った競技、ステージパフォーマンスなどで得点を競いました。フィールドではグランパスサッカースクールのコーチも参加してのミニゲーム、キックターゲットや体力測定など、運動会をテーマとし体を使うアトラクションに選手も参加し、ファミリーの皆さまと交流し、チカラをいただきました。
約3時間、さまざまな競技で競った大運動会のエンディングセレモニーでは優勝チームが発表され、優勝したレッドーチームを代表し米本選手を、大会実行委員長のグランパスくんが表彰しました。
最後はチームを代表し宮原和也選手会長がファミリーの皆さまへ挨拶を行い、ファミリーとしての一体感を感じた一日を終えました。
宮原和也選手会長
選手会長の宮原和也です。本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございました。残りのリーグ戦、チーム一丸となって闘っていきますので、ぜひ応援をよろしくお願いします。本日はありがとうございました!