タイキャンプレポート：4日目

タイ・チェンマイ春季一次キャンプ4日目、午前練習はOFFとなり、各選手始動日から苛め抜いた身体を休め、午後は地元チェンマイの小学1〜6年生、約200名を対象にサッカー教室を行いました。

今回で5度目となるサッカー教室には、名古屋グランパスの全選手、全スタッフが参加。グランパスの選手やスタッフが登場すると、子どもたちからは歓声があがり、早くサッカーをしたくて我慢できない様子でした。

開会式では、グランパスの小西顧問、風間監督が挨拶を行うと、いよいよサッカー教室がスタート。

風間監督の指示がグラウンドに響き渡ると、最初はウォーミングアップを兼ねた鬼ごっこを実施。選手と一緒に夢中でグラウンドを駆け回る子どもたちの表情には笑顔と一生懸命さがみて取れました。
その後は、選手とボールの奪い合いを行なった後、ミニゲームを実施。30°近い気温の中でも、子どもたちは最後まで笑顔で元気にボールを追いかけていました。

サッカー教室の終了を告げる風間監督のホイッスルが鳴り響くと、そこかしこで選手とハイタッチをする子どもたちの姿が見て取れました。

閉会式では、佐藤寿人キャプテンがお礼の挨拶を行なった後、集合写真を撮影しサッカー教室は終了。
終始、笑顔の子どもたちを見ていると、選手たちはトレーニングの疲れが飛ぶどころか、逆に元気をもらっているかのように見えました。

今回のサッカー教室の実施にあたり、トヨタモータータイランドの皆様、アルパインゴルフリゾートの皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました。