名古屋トヨペット×mozo ワンダーシティ チャリティートークイベントの模様
10月23日(日)、mozo ワンダーシティ(名古屋市西区二方町40番地)1Fイーストコートにて「名古屋トヨペット×mozo ワンダーシティ チャリティートークイベント」が開催され、田口泰士選手、松田力選手が出演いたしました。
日曜日で混み合う巨大ショッピングモール、4階までの吹き上げスペースに設けられた会場には、2階、3階の立ち見の方も含め約350人の来場者が訪れました。
グランパスのホームゲームでスタジアムDJを務めるYO!YO!YOSUKEさん(以下、YOSUKEさん)の軽快な司会のもと両選手が登場すると、会場全体に大きな拍手と歓声が広がりました。
田口選手と松田選手は普段から食事や映画など時間を共にすることが多く、イベント間は終始、プライベートでの仲の良さを感じさせる雰囲気でのトークが繰り広げられました。トークタイムはYOSUKEさんのスムーズな進行で進むものの、時折、両選手が、YOSUKEさんを困らせようと絶妙なコンビネーションで笑いを誘っていました。また、会場にはサッカー少年の参加者も多く、両選手に幼少期のトレーニング方法を質問する様子も見られました。田口選手は利き足である右足はもちろん、左足でも右足と同等のレベルでボールを扱えるよう意識して取り組んでいたそうです。また、現在セレッソ大阪に所属する松田陸選手を双子の兄にもつ松田力選手は、所属クラブでの練習後も2人で練習を行い、時には喧嘩になるまでボールを追い続けていたそうです。
約30分のトークタイムを終えると、その後はチャリティーオークションが開催されました。まずは会場の小学生を対象に模擬オークションを実施。最終的にはじゃんけんで勝ち残った3人に、その場で両選手のサインを入れたミニボールをプレゼントし、記念撮影を行いました。続いて来場者全員を対象に上限金額なしのオークションが行われると、両選手に加え楢崎正剛選手、シモビッチ選手、小川佳純選手、永井謙佑選手、矢野貴章選手、川又堅碁選手からスパイクやトレーニングウェア、キーパーグローブなど実際に使用した貴重なアイテムが出品されました。続々と高値で競り落とされるオークションに田口選手、松田選手も驚いた様子を見せていましたが、最後は田口選手の実際に使用したユニフォームが落札され、オークションは終了となりました。
イベントの最後には両選手が、会場に集まったファン・サポーターの皆様へ挨拶と残り試合に向けた意気込みを語りイベントは終了となりました。
松田力選手
今日はトークショーとチャリティーオークションへ来ていただき、ありがとうございました。
残り2試合となりましたが、もちろん2試合とも勝利し、J1残留を決めたいと思います。そのために自分も試合に出場し、そしてゴールを決め、クラブのJ1残留に貢献したいと思います。皆さんには、ぜひスタジアムへ足を運んでいただき、ご声援をよろしくお願いします。
田口泰士選手
今日は短い時間でしたが、ありがとうございました。
サポーターの皆さんには、どんな時でも僕たち選手を支えていただき感謝しています。残り2試合となりましたが、チーム一丸となり全力を尽くします。皆さんも、一緒に闘ってください。今日は本当にありがとうございました。
なお、この日のオークションで得られた収益、20万7千円は全て株式会社名古屋トヨペットから中日新聞社会事業団を通じ、東海地方の福祉事業に役立てられます。皆さまのご協力、誠にありがとうございました。