10/11(火):トレーニングレポート「秋季キャンプ3日目」
秋季キャンプも3日目に突入。チームは本日15:30から練習を行いました。
曇り空で肌寒さを感じる中、今日の練習がスタート。練習開始と同時に、ポジション別に戦術面でのルールを確認。その後は、リラックスした雰囲気の中およそ30分間にわたりサッカーバレーが行われました。サッカーバレーをしている選手の表情は笑顔でこそあるものの、勝負がかかると全員が1プレー1プレーに熱くなり、ハイレベルな攻防も随所で見られました。
サッカーバレーの後はストレッチが行われ、昨日の二部練習のリカバリー、そして明日の二部練習に向けて比較的軽めなメニューで本日の練習は終了となりました。
明日は10時からと15時30分からの二部練習となります。本日の練習を終え、秋季キャンプも折り返しとなりました。キャンプ後半も高いモチベーションと集中力でトレーニングに臨みたいと思います。
引き続き選手への後押し、ご声援をよろしくお願いいたします。
◇竹内 彬選手コメント
「リーグ戦残り3試合という中、素晴らしい環境でキャンプを行えていることはチームにとって大きなメリットだと実感しています。今日の練習でキャンプも前半を終えましたが、とても良い内容でトレーニングが行えているので、最大限の成果を得るためにキャンプ最終日までしっかりと集中したいと思います。今、僕たちは残りのリーグ戦を3連勝することでJ1残留が可能な立場にあります。その結果を手にするために、キャンプ後のジュビロ磐田戦では何より勝利が重要となります。ジュビロ磐田戦で勝利するためだけに時間を費やしていきたいと思います。」
◇ハ デソン選手コメント
「これまで多くのキャンプ地を経験してきましたが、今回のキャンプ地であるJ-STEPは施設の環境、食事面など本当に充実していると思います。そういった環境でチーム一丸となってトレーニングを行えているので、選手のコンディションは日に日に良くなっていると思います。また、今回のキャンプはボスコ監督の戦術を選手一人ひとりに浸透させる良い期間だと感じます。いまチームの置かれている状況はまだまだ油断できませんが、そういったプレッシャーを気にし過ぎることなく、それぞれの選手が心身共に充分な準備をすることで必ず大きな結果を手にできると思います。」
◇川又 堅碁選手コメント
「J-STEPは過去に何度も来たことがあるので、慣れていますし、懐かしくもあります。施設自体は、宿泊施設とピッチが隣接しているので、サッカーに集中するには本当に適していると思います。僕は、J1残留に向けてジュビロ磐田戦に勝利することが何より大事だと思います。そのためのトレーニングにこのキャンプで取り組んでいますし、最終日まで継続したいと思います。そして、僕のポジションでは、1点でも多くゴールを奪うことが何よりも大事になるので、そのためにシュートを打つ機会を増やすということ、自分の力で決定機を作り出すということを意識していきたいと思います。」