2016沖縄トレーニングキャンプ:第9日(午前)

前のページに戻る

南国らしい日差しだが、風の強いキャンプ9日目。小倉GM兼監督の掛け声で定刻より5分程度早く、午前トレーニングが開始された。


160211-am-top.jpg

前日は、45分・30分・45分と変則スケジュールでサガン鳥栖とトレーニングマッチ。プレー可能な全選手を入れ替えながら行われた。そのため今日は、全員でリカバリーとコンディショニングを目的としたトレーニング内容となった。開始10分間は、グラウンドをジョギングで3周流し、メインスタンド側でしっかりとストレッチが行われた。

ピッチ上でのアップを終えると競技場の屋内施設へと移り、菊池コーチによる筋力トレーニングを実施。最新機器もある充実した施設で、上半身、下半身とそれぞれへしっかり負荷をかけるトレーニングが行われていた。

約50分の屋内トレーニングを終えると、再びピッチへと戻り、ミニゲームを開始。始動からタイキャンプ、沖縄キャンプと疲労もピークを迎える時期だが、監督の明るい声に、和やかでリラックスした雰囲気の中でゲームが進められた。

またこのミニゲームではゴールキーパーもフィールドプレイヤーとして参加。西村選手がフリーとなったシーンでは、右足で慎重にシュートを狙うものの、ボールはクロスバーを越え、チームメイトの笑いを誘っていた。

約15分のミニゲーム後はジョギングとストレッチを行い、計75分でリカバリーを目的とした午前練習は終了となった。