南風原小学校「グランパス応援食育授業&給食」の模様

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2月5日(金)、グランパスの春季二次キャンプが行われている沖縄県南風原町にて、地元の南風原小学校に通う子どもたちに授業や給食を通して名古屋グランパスおよび南風原キャンプを身近に感じてもらい、応援してもらうことを目的とした「グランパス応援献立給食の実施、および食育を学べる体育の授業」が実施されました。


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4時間目の授業時間を使った同授業には名古屋グランパスから管理栄養士の河村美樹、そしてグランパスのクラブマスコットである「グランパスくん」と南風原町のキャラクター「はえるん」も来場しました。体育館に集まった同校6年生の生徒を前にまず河村栄養士が、プロスポーツ選手の体を作る食事の紹介や食事バランスの大切さを伝えました。続いてグランパスくんブログに登場する権利をかけ、生徒たちが楽しみながら「食」について学ぶゲームが行われました。児童たちは、体育館内に並べられたカラーコーンの間を走り、パネルに書かれた食事の絵を見て「3群点数法」といわれる栄養素のパターンを赤・緑・黄で当てるクイズで盛り上がりました。最後は全員で記念撮影を行い授業は終了。その後はお待ちかねの給食タイムとなりました。

この日のメニューは、試合前日の選手の食事をイメージし、疲れの取れやすい梅ぼしとわかめのまぜごはん、野菜が多く入った豚汁、カルシウム豊富なひじきとヨーグルトが出されました。このメニューを監修した河村栄養士と城間南風原町長も2年1組の教室で、小学生と一緒に給食をいただきました。グランパスくん、はえるんも参加し賑やかな給食タイムとなりましたが、子どもたちも「美味しい、美味しい」と用意されたすべてを平らげ、最後は空になった食缶を見せながら記念撮影し、全ての授業は終了となりました。