名古屋グランパス選手会主催 第3回ボウリング大会の模様
10月31日（土）、名古屋市内のボウリング場にて「名古屋グランパス選手会主催 第3回ボウリング大会」が開催されました。
同大会はいつもチームを支え、応援をしていただいているシーズンチケットホルダーの皆様への感謝と、皆様との交流をさらに深めるため、選手会により企画されたもので、今年で3回目の開催となり、2015シーズンに個人名義でシーズンチケットをご購入いただいたお客様を対象に希望者の中から抽選によって選ばれたみなさまと選手が参加しました。
44レーンを借り切っての今回の大会。正午過ぎから徐々にグランパスグッズを身に付けた参加者が集まりはじめました。午後3時、ホームゲームのスタジアムDJでもおなじみ、YO！YO！YOSUKE氏の司会で大会は幕を明け、全選手がレーンへと姿を現しました。開会式ではまず、チームを代表し西村弘司選手会長が参加された皆様へ挨拶、日頃のサポートへの感謝を伝えました。
【西村弘司選手】
こんにちは。今年も大勢の方にお集まりいただき、ありがとうございます。また、日頃からチームへ絶大なご声援をいただきありがとうございます。
今年で3回目をむかえる今日のボウリング大会ですが、少しでも選手と触れ合い、和気あいあいとして楽しんでください。ただ、ご存知の通り我々はサッカー選手ですので、あまり過度な期待はしないで下さい（笑）。ボウリングが上手い選手もいれば、そうでもない選手もいます。
それでは、今日は楽しんで下さい！
開会式が終わるとハロウィン当日となるこの日のために新調した、特別衣装をまとったグランパスくんによる始球式が行われました。その後は、参加者があらかじめ分かれたレーンに、3人もしくは2人1組の選手達がつき、YOSUKE氏の合図で第1投が投じられスタートとなりました。怪我からの復帰を目指しリハビリ中の選手達も、腰や足への負担を考慮し、投球の補助機器を使いながら、サポーターの皆様とボウリングを通じた交流を楽しんでいました。またゲームの間には参加者の皆さんと雑談やサイン、記念撮影に応じ、シーズンを通してのサポートに感謝の気持ちを伝えていました。
途中、チームを入れ替えながら合計2ゲームを戦ったところで大会終了。その後は成績上位5人がクラブエンブレムをあしらった特製デザインのボウリングピントロフィーで表彰されました。また、「ラッキーナゴヤ賞」として7、5、8にちなんだ順位の方にも選手愛用品がプレゼントされました。
表彰式後には選手会副会長の磯村選手が挨拶を行い、その後、選手全員で花道を作り、参加されたサポーターの皆様をハイタッチで見送り大会は終了となりました。
【磯村亮太選手】
今日は楽しんでいただけたでしょうか？
僕たち自身も今日は、みなさまと楽しい時間を過ごさせていただきました。今シーズンは残り2試合となってしまいましたが、チーム一丸となって最後まで戦いますので、応援をよろしくお願いします！
そして、来シーズンも是非シーズンチケットをご購入いただき、応援をよろしくお願いします。