闘莉王選手・小川選手・田口選手が名大病院小児病棟を慰問

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10/20(火)、闘莉王選手・小川選手・田口選手の3選手が、名古屋大学附属病院の小児病棟を訪問しました。


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闘莉王選手と小川選手は、4年前から毎年こうした交流を続けていますが、田口選手は初めての参加。
各病室を訪ねた選手たちは、子どもたちにサイン入りのサッカーボールやノートを手渡すなどして、子どもたちとふれあいました。
病室では時折、恥ずかしそうにしている子や泣き出してしまう子もいましたが、選手たちが優しく語りかけると次第に打ち解け、一緒に記念撮影に収まるなどして笑顔を見せていました。

病室を順に回ったあとは、食堂に集まった子どもたちと対面。
子どもたちのリクエストに答え、頭や足でリフティングを披露すると、大きな歓声が上がっていました。
また、中には闘莉王選手に「太ももを触らせて欲しい」というリクエストをする子も。
そのリクエストに答え、闘莉王選手が右足を差し出すと「硬い!」と驚きの声を上げていました。

訪問を終えた選手たちは、「自分たちの頑張りなんて、ここにいる人たちに比べたら大したことはない。もっと頑張らないと。」(闘莉王選手)、「子どもたちの笑顔を見ると来た甲斐があるなって思います。」(小川選手)、「今日は色々考えさせられた。自分が当たり前にサッカーできていることのありがたさを感じた」(田口選手)と、それぞれ残された試合に向けて気持ちを新たにしていました。