飛騨市古川キャンプレポート:3日目(午後)

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1stステージ終了と翌日のファン感謝デーから2日間のオフを挟み、7月1日(水)より岐阜県飛騨市古川にあるふれあい広場にて、グランパスのトレーニングキャンプが開始されました。
ここでは、通常グランパス公式モバイルサイト「Gramoba」にて連日更新している練習場レポートを、飛騨市古川キャンプレポートとして毎日お伝えします。


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キャンプレポート:3日目(午後)

午前から一気に気温が上がった午後の部。前日同様、この日の午後も空から眩しい西日が降り注ぐ非常に暑い天気となった。トレーニング開始前、ふれあい広場にぞろぞろと現れた選手達の足取りは重く、その身振りからも少しずつ疲れが感じられる。...ものの、一部の選手はまだまだ元気なようで、いつものようにチームメイトとコミュニケーションを取りながら穏やかな表情を見せていた。中では、笑顔の闘莉王が疲れ気味の楢崎の肩を揉んで、労をねぎらう姿も。

16時、西野監督が選手達に一声掛けると、午後のトレーニングが開始される。各自ボールを持つと、そのままウォーミングアップに取りかかる。丁寧なタッチでボールに触れながら、昼休憩の間休ませておいた体をゆっくりと起こしていく。

徐々にコンディションが整ってきたところで、そのまま円形に広がって移動を伴ったパスコンビネーションを開始させる。ブローロコーチの声が挙がる中、エリアの中でフリーランニングをしながら、柔らかいグラウンダーのパスを出す。

こまめに水分を摂って小休止を挟む。その後、西野監督が選手達に歩み寄って各自指示を言い渡すと、ゴール前での攻守の確認が行われる。高く上げられたロングフィードをビブスを着たディフェンスの選手がクリア。こぼれたボールにオフェンスの選手が詰めて、そのままゴール前では激しい攻防が繰り広げられていた。

しばらくすると、その流れのままセットプレー時の攻守の確認が行われる。両サイドに位置するキッカーのクロスに合わせて、オフェンスの選手はシュートを、ディフェンスの選手はクリアを行う。

その後、各自フリートレーニングを行ったところで、この日のトレーニングは終了。最後に軽くストレッチを施すと、選手達は重い体を引きずるように宿へと引き返していった。

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