永井 謙佑選手、鈴木 陽人選手、阿部 翔平さんによる「サッカー教室 supported by KINTO」を開催!
11月9日(日)、クラブパートナーである株式会社KINTO様によるサッカー教室を開催しました。当日は、クルマのサブスクリプションサービス「KINTO」を利用している永井謙佑選手が参加し、メインコーチとしてお迎えした名古屋グランパスOBの阿部翔平さんとともに、名古屋グランパススクールに通う約20名の子どもたちへの技術指導を行いました。
また、当日は鈴木陽人選手もサプライズで登場し、サッカー教室を盛り上げました。

はじめにウォーミングアップとして"鬼ごっこ"や"こおり鬼"などのボールを使わないメニューを実施しました。
子どもたちは永井選手の速さを目の前で体感し、驚いていました。




次に対面でのパスの練習。阿部さんからのアドバイスをもとに、子どもたちはバックスピンをかけながらのパスの練習を行いました。永井選手と鈴木選手も子どもたちとのパス交換を行いました。



今度はドリブルの練習。ここでは永井選手と鈴木選手がアドバイスを送りながら、狭いスペースの中で周りの人にぶつからないようにルックアップを意識しながらのドリブル練習を行いました。



永井選手が得意とする、スピードを生かした走りながらのドリブル練習も行われ、子どもたちと競争しながら早くドリブルするコツを教えました。


最後のミニゲームでは、永井選手と鈴木選手が各チームに入り後ろからコーチングを行い、白熱した試合が行われました。


最後に永井選手、鈴木選手、阿部さんから子どもたちへのメッセージが送られサッカー教室が終了しました。永井選手からは、「今ここにいる(鈴木)陽人もグランパスのスクール出身で、そこからグランパスの選手としてプロになった。みんなもこれからたくさん練習して、いつか陽人と一緒にグランパスでプレーしてほしいです。」と伝えました。

サッカー教室を終えた永井選手は、「とても楽しかったですね。小学生年代はボールにたくさん触って自分の感覚をもっと付けていってもらいたいですし、そこは今日(鈴木)陽人が見せてくれたんじゃないかと思います。」と話しました。また、「スクール生のレベルは非常に高かった。キック力はこれからですけど、ボールタッチはすごく上手いなと思いました。」と、子どもたちの技術の高さについて驚いたそうです。
鈴木選手は、「ドリブルは得意な方ではあるので、なにか小学生に伝えられたらと思って、言葉を簡単にしながら伝えました。」と話しました。また、「僕も子どもの頃にトップチームの選手にこうやって教えてもらったことを覚えてます。当時、(永井)謙佑くんやタマさん(玉田コーチ)にも教えてもらいました。」と、当時のエピソードも語りました。
阿部さんからは、「すごく楽しかったです。やっぱり現役選手がいると子どもたちの目の色も違いました。練習を見ているとキックが苦手な子がいたので、バックスピンの掛け方を教えましたが、ドリブルの練習の時はみんなタッチがすごい上手でした。」とコメントをいただきました。