名古屋グランパス パートナー企業様 アウェイ観戦ツアー実施レポート
6月28日(土)〜29日(日)にて、名古屋グランパスパートナー企業の皆さまと行くアウェイ観戦ツアーを実施いたしました。
広島駅に集合し、各社自己紹介を終えた後、まずはMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島の見学ツアーに参加しました。
ツアーガイドの方のお話しを聞きながら、プロ野球ならではの様々な観戦席種のご案内や、普段は入ることの出来ないベンチやロッカールーム、ブルペンの見学の中で、参加されたパートナーの皆さまからは沢山のご質問が飛び交うなど、とても有意義な時間となりました。
ホテルにチェックインした後、いよいよサンフレッチェ広島戦の観戦のため、エディオンピースウイング広島へ。
試合はマテウス カストロ選手の2ゴールで勝利し、参加した皆さまはハイタッチを交わすなど、喜びを分かち合っていました。また、新スタジアムの様々な演出やハーフタイムショーなど、アウェイで満員のスタジアムという独特の雰囲気をご体感いただき、普段のホームゲームとは違った興奮を感じることができました。
パートナー様ならではの目線では、「キックオフ前やハーフタイムにどういったことをやっているのか、そこにパートナーがどのように参加しているのかが分かって非常に良かったです」といった今後の企画に活かすことが出来そうなご意見や、「より一層、グランパスを応援したい気持ちが強くなった」など嬉しいお言葉をかけていただくことも出来ました。
試合後は、広島市内のお店で懇親会を行いました。ナイトゲーム後の懇親会でしたが、皆さま積極的にお話しと交流をされていた様子で、クラブからは清水社長や山口GM、小西SEAも参加し、各テーブルで試合の振り返りを話していただくなど、有意義な時間を過ごすことができました。
「これまでパートナー企業同士で会話をする機会があまりなかったが、ゆっくり話をできた」というツアーならではの、コミュニケーションの場としても、ご活用いただくことができました。
2日目は再度、エディオンピースウイング広島へお伺いし、サンフレッチェ広島様のご案内や解説付きで、ゆっくりと新スタジアムの建築構造の細部や、建設に至るまでの想い、そして開業後の反響をお聞きしました。
特に町や自治体、サポーターの皆さまと一体となって作ってきた広島ならではのストーリーや、想いが印象的で、参加いただいた方からも「多くの人々の想いがこの場所での建設につながったストーリーが非常に印象深かった。スタジアムを起点とした地域とのつながりが良く理解できた。」といった感想をいただきました。また、サンフレッチェ広島様から直接ご案内をいただいたことで、「長年、クラブ関係者が培ってきたスタジアム建設にかける想いを、実際に見学しながら聞くことができ,イメージもつきやすく、かつ一層心に響くかたちで聞くことができた。」といったお言葉をいただくことができました。
ご対応をいただきました、サンフレッチェ広島の皆さま、誠にありがとうございました。
ツアーの最後には、昼食での懇親会と広島平和記念資料館の視察を行って、広島駅に戻り解散となりました。
今回、延べ21社39名のパートナー企業の皆さまにご参加をいただき、2日間のツアーを通じて、より親睦を深める時間を、共に過ごさせていただくことができたことに、感謝申し上げます。
また、今後も多くのパートナーの皆さまとの交流の輪が広がっていく企画を進めてまいります。