【豊橋市】手筒花火が有名な豊橋市が登場!

愛知県の南東部、東三河地区の中心都市であり、中核都市にも指定されている街です。
市内のお祭りで披露される手筒花火は全国的にも有名です。
この日はやぐらステージにて手筒花火やお祭り、市内のPRを実施。
特産品じゃんけん大会では、豊橋市公式マスコットキャラクター、「トヨッキー」グッズをプレゼントします。
さらに、「トヨッキー」はハーフタイムにてピッチ内を周回します。
ぜひご覧ください!
やぐらステージ
時間 | 15:40~16:00ごろ |
---|---|
場所 | 西イベント広場内 |
手筒花火とは
戦国時代、狼煙として使われていたというのが始まりと伝えられています。
その後、徳川家康が火薬の取り扱いをこの豊橋でのみ許可したことが現代の花火花火の発展につながりました。
手筒花火は花火業者が製造したものを買ってくるのではなく、竹取りから火薬詰め、放揚するまで、揚げ手(氏子)が行います。
とはいえ、火薬の取り扱いは免許がないとできないので、祭り準備期間中は特別申請をし、花火業者の臨時従業員として手筒花火を作ります。
また、空に打ちあがる花火と区別するため、手筒花火を揚げることを地元では放揚(ほうよう)すると言っています。
春から秋にかけて豊橋市内の祭礼で奉納される手筒花火。
特に10月は毎週末お祭りが行われています。
市内約60か所、年間4千人以上の氏子が手筒花火を揚げています。