名古屋グランパス HOME

-

アビスパ福岡 AWAY

-

-

---- KICK OFF

前半
後半

Coach Interview

勝って良かったなと。それに尽きると思います。難しい展開の試合で、選手たちにも「焦れずに戦っていこう」と伝えました。攻撃でリズムを作れない試合でしたが、逆に守備でリズムを作り、攻撃をいい方向に持っていこうという話をしました。前半から「コンパクトにやろう」と言い続けて、相手のボールを取る位置が少しずつ高くなっていきました。後半は何回かいい場所で取る回数が増えたと思います。また、前半はなかなか背後を突けませんでした。前半でチャンスになったのは背後を狙った後のセカンドボールを前向きに拾った形でした。後ろで動かしながら、裏に抜けた選手をしっかりと使っていこうと伝えました。行ったり来たりの展開の中、焦れずにみんなが闘ってくれた結果が、最後にPKにつながったと思います。選手の勝ちへの気持ちと、多くのグランパスファミリーの皆さんの熱意が、最後のジャッジにつながったんじゃないかなと思います。

  • チャンスを作りながらなかなかゴールを奪うことができず、今シーズンを象徴するような試合になったかと思います。今日の試合の流れについて、どのように見ていましたか?

    福岡もソリッドというか、前線から迫力を持ってプレッシャーをかけてきました。うちもそうでしたけど、福岡にもミスがあって、お互いにクオリティーの高い試合をやれれば良かったとも思いますが、そのなかで焦れずに戦えたことが今日の勝利につながったと思います。いつもはこういう展開で先にポロッとミス絡みで失点をし、追いかける展開になってしまうのですが、今日は後ろが最後まで集中していました。危ない場面も何回かあって、押し込まれる場面もありましたけど、しっかり体を張って対応してくれました。

    グランパスでの最後の試合を終え、現在の心境はいかがですか?

    勝って順位が一つ上がったので(笑)。17位で終わるのと16位で終わるのとでは若干違うと思いますので、順位が上がって良かったです。勝ってグランパスファミリーの皆さんが喜んでくれて、温かい拍手を送ってくれました。本当に感謝しかありません。もっと厳しい言葉をいただくのかなと思っていましたが、4年間温かく見守っていただきました。昨シーズンはルヴァンカップを獲ることができ、本当に感謝しています。コーチングスタッフも経験を積みながら、トライ&エラーを繰り返しながら、一つになって助け合ったことで残留という結果に結びつきました。スタッフに感謝したいですし、彼らがいなければ残留できなかったと思います。選手、クラブ、関係者にあらためて感謝したいと思います。

    終盤は稲垣祥選手を右センターバックで起用し、森島司選手と菊地泰智選手をボランチとする攻撃な布陣でゴールを狙いました。

    めちゃくちゃにしてしまうと失点のリスクがあるので、バランスを取りながら、最低限やれる布陣でいこうと。岩崎(悠人)とのマッチアップにより(森)壮一朗が疲弊していたので、何とかしなければいけないと思っていました。(和泉)竜司を右に回すか、原(輝綺)を右に回すか、どちらかしかないと思っていて、疲れている竜司をウイングバックにしても、彼のいいところは出ないだろうなと。なので、岩崎を原で抑えつつ、右のセンターバックにパスを出せる祥を置きました。ボランチで受けるよりも、前に送れるようにしたほうがいいと思って祥を右に置き、河面を左に持っていきました。佐藤(瑶大)も頑張ってくれたんですけど、右利きであることもあり、中へのボールがリターンとなってしまうことが多くなりますから、河面の左足でどんどん前に流していこうと。両サイドからボールを前に入れていく形にしました。また、ボランチの2人はパスを配れるので、後ろで作りながらチャンスメイクができればと思っていました。あの時間帯でパスを差し込み、仕掛けたことがPKにつながりました。こちらの意図を汲んで、選手は頑張ってくれました。

    稲垣選手が最後のゲームでPKを沈めました。どのように感じていますか?

    「さすが」の一言です。祥が外したら仕方ないと思い、いつもPKを見守っています。最後にしっかり決めてくるあたり、やはりさすがだと思います。

    稲垣選手は「監督が示す基準のおかげで成長した」と話していました。稲垣選手はチャレンジを続けてくれる選手だと感じますか?

    囲みでも言いましたけど、刺激を与えて伸びる選手と伸びない選手がいますが、祥は前向きに捉えてやってくれました。だからこそうまくなっていったと思います。それに加えて、決定力を落としませんでした。さすがだと思います。

    試合後のセレモニーでは「楽しい4年間だった」と話しました。どのような経験から、「楽しかった」という感情が生まれたのでしょうか?

    いろいろ考えることが多かったので。若いコーチングスタッフとも話して、最大限を引き出そうと4年間模索しながらやってきました。いろいろなチャレンジをして、多くの刺激がありました。非常に楽しい4年間でした。

    今後はどのような道を歩んでいきますか?

    何も予定はないので、しっかりとリフレッシュしたいと思います。

    今後もどこかの現場で指揮を執るということでよろしいでしょうか?

    オファーがあれば、です。現状はありません。

Player’s Comment

77 キャスパー ユンカー キャスパー ユンカー

  • グランパスでのラストゲームを終えました。現在の心境を教えてください。

    悲しいという気持ちはありますが、とにかく試合に勝つことができて良かったです。いくつかチャンスを作ることができましたが、やはり最後の部分を詰め切ることができませんでした。前回の試合後にも言いましたが、最後のところにもう少しこだわることができれば、点を決められたのかなと思います。

    これまでどおり、勝つことを第一にプレーしていたかと思います。

    いつもと変わらず、とにかく勝ちにこだわっていました。それは個人としてもそうですし、チームとしてもそうです。

    試合後のセレモニーでは感極まった様子も見られました。

    エモーショナルな気持ちでした。グランパスに加入した初日から応援し続けてくれました。グランパスでの3年間というのは思い出深いものになるでしょう。

15 稲垣 祥 稲垣 祥

  • PKで締めくくりました。

    そうですね(笑)。こういうのって運命ですよね。なんかありますよね。目に見えない気の流れみたいなものが。それを象徴するようなPKだったと思います。

    今回もグランパスファミリーがいるゴール裏に向かって蹴り込みましたね。

    そういうのもあるんですよね。

    今シーズンは天皇杯も含めてPKを7本蹴って、全て決めましたが、決まったコースに蹴っているわけではありません。

    本当は自分の得意な形、得意な蹴り方で蹴りたいですけど、これだけ本数を任されてくるとそれ1本ではいけないので。自分自身も試行錯誤しながら、シーズンをとおしてPKに取り組んできましたし、そこの引き出しの多さを大切にしながらPKの練習で蹴ったりしていました。

    ある程度決めているのでしょうか?

    そのときどきです。ある程度決めて蹴っているときもあれば、相手を見て蹴っているときもあります。ランダムにやっています。

「稲垣選手・ユンカー選手のコメント全文、木村選手・森島選手のコメントは
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。

  • insidegrampus

Event Photo

Share This Match!

この試合をシェアしてみんなで盛り上がろう!