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--：-- KICK OFF
| − | 前半 | − |
|---|---|---|
| − | 後半 | − |
GOAL
Coach Interview
後半はアグレッシブに闘えたのではないかと思います。川崎フロンターレの方も、すごく良かったわけではないかと思いますが、そういう川崎に対して前半はボールを前に運べませんでした。そういう意味で後半はすごく良いテンポでボールを動かしシュートの場面、またはクロスというところまでいけていたので、その中で先制はされましたがセットプレーからしっかりと追いつき、ゴールに迫るプレーが後半はできたと思います。非常に自信を持つことができるプレーができたと思います。ただ、勝っていないので、こういう試合で勝てるようにチームをしていかなければいけないと思います。また中2日で上位、サンフレッチェ広島との対戦があるので、しっかりと全員のコンディションを見極めながら準備をしたいと思います。
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後半から上げていった状況で稲垣選手が開幕戦以来のゴールを決めました。そのゴールについて振り返ってください。
祥（稲垣選手）にはマテウスがけがで抜けた状況で、伝家の宝刀（ミドルシュート）をという話をしていました。左足でしたが本当に冷静に振り抜くことができていたと思います。
後半途中から出場した甲田選手もすごく良い動きを見せていましたが、今日の起用理由と評価についてお聞かせください。
（選手には）練習で良い選手をメンバーに入れると話しています。練習ではけがから復帰し、ヒデ（甲田選手）らいしプレーを見せるようになってきたので、今日のメンバーに入れることとなりました。非常に彼の持ち味を出してくれたと思いますし、ああいう展開の中で結果を出せる選手になってもらいたいと思います。
今日で数字上は優勝の可能性がなくなりましたが、残り5節、どのような試合をしたいとお考えでしょうか？
一つでも上の順位を目指したプレーをしたいと思います。
前半は押し込まれる展開でしたが、監督の想定として、そこはある程度仕方がないという考えはあったのでしょうか？
無いです。先ほど言った通り、川崎が良い時はボールを取ったあとにもっとラッシュをかけてきますが、それが無かったなかで自分達が動かせなかったので。そこは怖がったのか、ミスが多かったからだと思います。本来なら後半ぐらいやれるはずなので、もちろん川崎の状態にもよりますが、今日の状態ならばもっともっとやって欲しかったと思います。
前半から後半にかけての修正点は怖がってはだめという声かけなのか、あるいはポジショニングでの修正だったのでしょうか？
インサイドハーフの2人がコンディション面で問題を抱えていましたので、そこを代えもっといこうという話をしました。
ミッドフィルダー3人の並びを前半の飲水タイム後に変更しました。また、後半開始から2人を代えたのはコンディション的な問題なのか、他にも戦術的な意図もあったのでしょうか？
（レオ シルバ選手は）この前に試合で打撲があって、今日はいけるということだったのですが。そのけがの影響があったのか、少しアンカーの位置でボールを受けて、本来ならパスミスをするような選手ではないのですが、捌いて良いところでつっこんでボールを奪われるなど、ちょっとレオ シルバらしくないなと。ポジションを入れ替えたことで上がってくれば良いなと思っていたのですが、運動量が上がらず、後半で代えることとなりました。重廣に関しても少しコンディションに問題があったので代えましたが、それほど大きなけがではないと思っています。
Player’s Comment
33
甲田 英將
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チームとして点がほしい場面で試合に入りました。どんなことを意識していましたか？
（長谷川）健太さんから試合に入る前に、「ドリブルでどんどん仕掛けろ」と言われていたので、ドリブルを仕掛けて自分が点を決めることや、アシストをすることを考えて試合に入りました。
自身の出来としてはいかがですか？
チームの流れを変えるという面では、少しは貢献できたかなと思いますが、試合に入った直後のシュートなどは課題が残りました。そういうところは試合勘や試合に慣れていくことで自分のプレーが発揮できると思うので、練習からしっかりと意識してやっていきたいと思います。
川崎フロンターレの守備陣を相手にドリブルができたことについてはいかがですか？
川崎は本当に強いチームなので、そこで自分の武器を発揮できればどこのチームが相手でも発揮できるのではないかと思っていました。「絶対にドリブルを仕掛けてやろう」という気持ちで入って、自分のやるべきことは果たせたのではないかなと思います。次の試合でもドリブルの部分は通用するという意識を持って取り組んでいきたいなと思います。
15
稲垣 祥
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同点ゴールを決めました。
久しぶりのゴールで、グランパスファミリーの皆さんには「お待たせしました」という感じです。ただ、勝ちにつながるゴールを取りたかったです。次は勝点3につながるゴールを決めたいと思います。
開幕戦以来のゴールとなりました。これまで得点がなかったことをどのように捉えていましたか？
ボランチというポジションではありますけど、得点は僕に求められていることだと思います。僕自身、責任を感じていたのでこういう形で決められて良かったです。
中2日で次の試合を迎えます。勝利を手にするために必要なことは？
攻撃では得点が必要で、守備ではしっかりと耐えることが大事です。僕たちらしくいい準備をして、いい試合にしていきたいと思います。
甲田選手、稲垣選手のコメント全文、中谷選手・森下選手・相馬選手・藤井選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
