明治安田生命J1リーグ 第30節:
名古屋グランパス vs 大分トリニータ
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AWAY
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--:-- KICK OFF
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− | 後半 | − |
GOAL
Coach Interview
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前半のうちに先制したい試合だったと思いますが、何が足りなかったのでしょうか?
(前半は)風上ということでしたし、試合を通しほぼ同じ方向に風が吹いていたと思います。前後半でどちらが有利、不利という考え方はあると思いますが、我々は高い位置から守りたい、大分トリニータはしっかりとゴール前に人数をかけ守るという中で、風上の前半にその風をいかし攻められたかというと、相手はゴール前に人数を集め待つ展開で守り切られてしまいました。逆にいうと後半は我々は向かい風の中でなかなか押し上げられない、戦い方の相性でいうと前半は風上なため有利でそれをいかさなければいけなかったかというと、そこまで有利ではありませんでした。風の部分で「前半のうちに」という質問をされたかと思いますが、(私としては)先の様な見方をしています。
無失点の試合は今日でリーグ戦14試合目、これはクラブの記録を更新することとなりましたが、その評価をお聞かせください。
目標は第一にゴールを決められないことではありません。なるべく多くの勝利、勝ち点を獲得することです。その中で、もちろん喜ばしい記録ではありますが、0-0で終わるのなら、失点してでも勝利した方が良いですし、とにかく勝つことが重要です。今日は得点を取るのが難しい展開で、勝ち点を持ち帰ることができたことが大切なのではないでしょうか。新記録という部分は、ただ付いてきた結果だと思います。
Player’s Comment
1 ランゲラック
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今日の試合を振り返ってください。
両チームとも勝利を目指し、得点を奪いにいったゲームでした。終盤はどちらも攻勢を強めました。ただ、風が強くて思ったようにプレーができなかったところもあります。大分さんはいいチームでした。私たちにとっていい時間帯があれば、大分さんにとっていい時間帯もありました。最終的にはゴールネットにボールを刺すことができなかった、最終的に得点が生まれなかった、というのが今日の試合です。
試合終盤にビッグセーブを見せました。
今日のゲームを振り返ると、風の強さなど難しい面がありました。ただ、クリーンシートで終えられたことは良かったです。もちろん、相手GKも良かったと思います。攻撃面に関して言えば、崩すのが難しかったと思います。
AFCチャンピオンズリーグや天皇杯の出場権獲得を目指す上で、今日の勝ち点1をどのように捉えていますか?
もちろん、勝ち点3がほしかったです。「勝ち点2を逃してしまった」という感覚があります。今日手にした勝ち点1の価値は、シーズンが終わった時に初めて評価できるものだと思います。
今シーズンの無失点試合数を「14」とし、クラブ記録を更新しました。守備面の手応えを教えてください。
記録については知りませんでした。私がゴールを守るようになる前は楢��(正剛)選手という偉大なGKがいました。僕も一緒にプレーしましたけど、素晴らしいGKでした。クリーンシートの達成は、私だけでなくチームメイトのみんなが頑張ってくれた結果だと思っています。
2018年、2019年に比べ、失点数が大きく減りました。
リーグ戦はまだ終わっていませんけれども、本当にいいシーズンです。こういった闘いができているのはチームメイトのおかげです。一生懸命頑張っている今の状況を続けていきたいです。無失点試合数の記録は、私だけでなくグランパスとして積み上げてきたものです。このような記録を残せたのは、メンタリティーを強く保ち、しっかりと守備ができているからだと思います。チームメイトには本当に感謝しています。
リーグ戦残り3試合に向けて、意気込みを聞かせてください。
この3試合はとても重要です。2位に入って天皇杯、ACLに出られる権利を得ることが最終的な目標になります。最後の3つはすごく重要な試合です。しっかりとプレーして、勝ちたいと思います。
シャビエル選手・前田選手のコメントテキスト、吉田選手・中谷選手のコメント動画は、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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