2018シーズン終了セレモニーの模様

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12月1日(土)、パロマ瑞穂スタジアムにて開催された2018明治安田生命J1リーグ第34節湘南ベルマーレ戦後、シーズン終了セレモニーを開催しました。

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最終節でJ1残留を決めた熱気が残るスタジアム。ピッチ内に全選手、スタッフが立ち、クラブを代表し代表取締役社長 小西工己、チームを代表し風間八宏監督と和泉竜司選手会長がファン・サポーターの皆さまからの一年間の絶大なサポートに対し感謝を伝えました。

代表取締役社長 小西工己

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みなさま、5月20日のお約束ここに完結しました。ありがとうございました!

5月20日以降、必死に闘ってまいりました。そして今日「この時」を一緒に楽しんでくださったファン・サポーターの皆さま、パートナーの皆さま、自治体の皆さま、そしてグランパスに関わる全ての皆さまに感謝申し上げます。

こんな劇的な最後があるのかと思うくらい、皆さま方の圧倒的なご声援のおかげで、このような結果をむかえることができました。

そして、湘南ベルマーレの皆さま、今日は遠くからお越しいただきありとうございました!
湘南の皆さまと、こうやって素晴らしい試合を闘うことができ、本当にうれしく思っています。

成長も失敗もない日々より、失敗も成長もある、そういった前へと向かった日々を送り選手たちは今日まで成長してくれました。今日の主役はファン・サポーターの皆さまと、そしてここにいる選手たちです。もう一度、選手たちへの拍手をよろしくお願いします!

でも、まだ夢への途中です。来年も風間監督のもと、みなさまが観て楽しく、そして、どこの教科書にも載っていないようなワクワクするサッカーをこれでもか、これでもかと皆さまへご披露したいと思います。

それでは皆さん、また笑顔で来年お会いしましょう、今日はありがとうございました!

風間八宏監督

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みなさんこんにちは。今シーズン、いろいろありましたが三つ言いたいことがあります。

一つ目は、苦しい中でも全く下を向かず自分たちの技術を突き詰めた選手たち。まだまだうまく、まだまだ強くなると確信しました。

そして二つ目。先ほど小西社長から「ファン・サポーター」という言葉がありましたが、もう皆さんは、それを超えてしまいました。僕がいままでに見てきたファン・サポーターではもうありません。もう我々と一体です。新しい呼び方を考えましょう!

そして最後にこれを言わなければいけない。ここにいる全ての方々、そしてこれまでの我々を応援してくれてきた全ての方々に感謝しかありません。我々が強くあるのも、皆さまの声援のおかげです。本当にありがとうございました!

来年もまた、皆で楽しみましょう、よろしくお願いします!

和泉竜司選手会長

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本日は熱いご声援、ありがとうございました。

今年は本当に苦しく厳しいシーズンでしたが、ファン・サポーターの皆さま、パートナーの皆さま、そしてグランパスに関わる全ての皆さまからの後押しのおかげでJ1に残留することができました。本当にありがとうございました。

今年はこれまで以上にたくさんのファン・サポーターの皆さまにスタジアムへ足を運んでいただき、今日もこのような満員のスタジアムの中でプレーできたことを幸せに感じています。今年はなかなか皆さまの期待に応えることができませんでしたが、皆さまの声援が僕たちのチカラになりました。本当にありがとうございました。

これからも、名古屋グランパスに熱いご声援をよろしくお願いします!


セレモニー後は全選手・スタッフが場内を一周し、客席の皆さまへ感謝を伝えると共に、選手同士による記念撮影も各箇所で行われ、シーズンを闘い終えた仲間と至福の時間を過ごさせていただきました。

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ホームゴール裏サポーターの皆さまとも記念撮影を行い、全セレモニー終了後はグランパスの年間MVPとなる第24回愛知トヨタ「グランパスランクル賞」の表彰セレモニーが行われ、最優秀選手賞を受賞したジョー選手へは「ランドクルーザー」のゴールドキーを贈呈いただきました。

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ファン・サポーターの皆さま、今シーズンも最後まで絶大なサポート、ご声援、誠にありがとうございました。