サテライトリーグ: 2009年11月の記事

2009JサテライトリーグEグループ第17日:京都vs名古屋|レポート

2009JサテライトリーグEグループ第17日:京都サンガF.C.vs名古屋グランパス(開催:京都サンガF.C. 東城陽グラウンド)の試合結果についてお知らせ致します。

(11月30日、マッチレポート追記)

KT_091129.jpg

2009Jサテライトリーグ Eグループ 第17日

【公式記録】

2009年11月29日 14:01キックオフ 京都サンガF.C. 東城陽グラウンド
◆主審:藤田 稔人 ◆副審:佐古 善紀、須谷 雄三 ◆第4の審判:寺田 公保
◆入場者数:340人 ◆天候:曇、弱風、気温11.1度、湿度61% ◆ピッチ:良芝、乾燥 ◆試合時間:90分

【試合結果】


京都サンガF.C.
0 前半 1
1 後半 1

名古屋グランパス
86分 宮吉 拓実
得点者
19分 杉本 恵太
47分 津田 知宏
45分 金 成勇 ⇒ 伊藤 優汰
63分 手島 和希 ⇒ 山田 俊毅
64分 豊田 陽平 ⇒ 三根 和起
74分 中村 充孝 ⇒ 佐藤 光恭
81分 松井 謙弥 ⇒ 守田 達弥
交 代
45分 広野 耕一 ⇒ 長谷川 徹
63分 杉本 恵太 ⇒ 橋本 晃司
71分 花井 聖 ⇒ 磯村 亮太
77分 田口 泰士 ⇒ 平木 良樹
77分 新川 織部 ⇒ 久場 光
79分 伊藤 優汰
警 告
76分 竹内 彬
86分 吉田 麻也
90
45
記録
45
90
3
2
0
7
4
2
0
9
4
1
6
4
4
0
12
6
1
13
8
6
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
10
8
5
17
1
1
0
5
5
3
7
1
1
0
5
3
2
10
0
0
0

【メンバー】

京都サンガF.C.
名古屋グランパス
監督
加藤 久
コーチ
飯島 寿久
GK
松井 謙弥(30)
GK
広野 耕一(1)
DF
武田 有祐(15)
増嶋 竜也(24)
手島 和希(5)
中村 太亮(17)
DF
松尾 元太(5)
吉田 麻也(4)
花井 聖(7)
竹内 彬(2)
MF
中村 充孝(23)
加藤 弘堅(18)
上里 琢文(27)
豊田 陽平(9)
MF
杉本 恵太(11)
福島 新太(6)
山口 慶(13)
田口 泰士(14)
FW
金 成勇(28)
宮吉 拓実(31)
FW
津田 知宏(10)
新川 織部(8)
SUB
GK:守田 達弥(29)
MF:山田 俊毅(14)
MF:伊藤 優汰(19)
MF:佐藤 光恭(26)
FW:三根 和起(25)
SUB
GK:長谷川 徹(16)
DF:磯村 亮太(3)
MF:平木 良樹(12)
MF:橋本 晃司(9)
FW:久場 光(15)

マッチレポート

豊田スタジアムでの、モンテディオ山形とのホーム最終戦を2-0と完勝で終えた翌日。サテライトリーグEグループ第17日、今季最後のゲームとなる京都サンガ戦がアウェイの東城陽グラウンドにおいて行われた。

朝から雲が多く、雨と共に冷え込みが心配されたが、幸いにも、時折、雲間から青空が見え、気温もあまり下がることもなく、選手達にとっては、ゲームをするのに文句なしのコンディションに恵まれた。

この日の先発メンバーは、GK広野、DFは、右から松尾・吉田・花井・竹内の4人。中盤は、右に杉本、左に田口、ボランチの位置には福島と山口の2人。FWは津田と新川。4-4-2でのスタートだ。前半は左にエンドをとった名古屋のキックオフでスタート。

試合は、序盤京都が早い仕掛けを見せ、早めにFWの京都・豊田へとシンプルにボールを集めてくる。しかし、前日の試合でベンチ観戦となった吉田が余裕の守備を見せ、初のDFを務める花井をフォローしながら、最後方からチームに落ち着きを与えて行く。

7分、左を持ち上がっていった竹内が深い位置からのクロスを狙うが、これはDFがカット、左のCKに。8分、左のCKのチャンス。しかし、田口の蹴ったボールは、上がっていた吉田の頭が触れる前にDFがクリアしてしまう。9分、右でボールを持った京都・宮吉がスピードの乗って入り込んでこようとするが、ここは竹内が余裕の対応で、チャンスを作らせることなく相手のファウルを誘った。

12分、中央をパスに抜け出そうと京都・金が仕掛けてくるが、ここは吉田がきっちりと寄せて潰していく。14分、山口からのサイドを変えたボールに竹内が上がっていくが、これは先に追い付いたDFに突破を阻まれてしまった。15分、京都陣内中程やや左でのFKのチャンス。これを花井が直接狙って蹴ったボールは、壁に阻まれてしまった。

19分、中央を花井からのパスに抜け出した新川から、右から入り込んでくる杉本へとボールが渡ると、これを右足で難なく叩き込んで、名古屋が先制点を挙げる。この先制で流れを掴んだ名古屋が、この後はボールを支配する展開が続く。

25分、左からのCKのチャンス。田口が蹴ったボールは京都GKのパンチングが叩き出してしまった。31分、DFラインの裏へと上手く抜け出した京都・豊田との1対1の場面は、シュートが枠を大きく外れ、同点のピンチを逃れた。34分、右でルーズになっていたボールを拾った杉本が津田に当てて縦に上がると、DFが寄せる前にエリア外からのループシュートを狙うが、これはポストの右へ流れてしまった。

37分、京都陣内中程やや右でのFKのチャンス。花井が柔らかく入れたボールにあわせて、吉田がタイミング良く飛び込んで行くが、飛び出してきたGKと交錯、ファウルとなってしまった。43分、京都陣内中程ほぼ正面でのFKのチャンス。山口がこれを直接狙って蹴ったが、ボールは抑えが効かずゴールを越えてしまった。ロスタイムには、左に抜け出した竹内のクロスを逆サイドに詰めた杉本が落とし、ボールがこぼれたところを正面で田口がシュートに行くが、これは惜しくも相手GKの正面を衝いてしまい、追加点を挙げることは出来なかった。

そして、先に点を挙げた名古屋がしっかりと試合を優位に進めながら前半を危なげなく終えた。


エンドが入れ替わり、後半は右から左へと攻め上がる名古屋に対し、左にエンドをとったホーム・京都のボールで試合が再開。名古屋メンバー交代:広野→長谷川。

1分、左からの京都・中村(太)のクロスにあわせた京都・豊田のヘディングシュートはポストの右。2分、京都陣内右でのFKのチャンス。早いタイミングで松尾が出したボールに杉本が抜け出す。そして、中央へと走り込む津田にあわせてグラウンダーのパスを入れると、これをワンタッチで右足で押し込む技ありのシュートで決め、名古屋が追加点を挙げる。

6分、自陣中程左での京都のFK。京都・中村(太)が速いボールを蹴り入れてくるが、ここはゴール前でしっかりと跳ね返した。10分、自陣からドリブルで新川が持ち上がると、これを貰った福島が裏へと抜け出そうとする田口にあわせて柔らかく送るが、これはオフサイドを取られてしまった。12分、左からのCKのチャンス。田口の入れたボールはゴール前で弾かれるが、これが上がっていた花井の前へ。迷わずこれを振り抜いた花井だったが、ボールは惜しくもGKの正面へ。

15分、京都陣内左中程でのFKのチャンス。花井が蹴ったボールは跳ね返されてしまうが、こぼれたところを繋いでいくと、最後、左寄りの位置でパスを受けた津田がシュートに行く。しかし、これも京都GKの正面を衝き、追加点を決める事は出来なかった。18分、名古屋メンバー交代:杉本→橋本。

23分、中央を上がる津田からのパスを受けた橋本が寄せるのが遅れたDFを見て、早めに頭上を越えるシュートを狙ったが、これは枠を捕らえることは出来なかった。26分、名古屋メンバー交代:花井→磯村。

28分、右からのCKのチャンス。橋本の蹴ったボールを中央に詰めていた吉田がフリーでのヘディングシュートを放つが、これは勢い余ってポストの左へ飛んでしまった。33分、名古屋メンバー交代:田口・新川→平木・久場。

35分、橋本が大きくサイドを変えたボールに左の平木が走るが、これは追い付く前に京都DFに渡ってしまう。38分、裏へと出たボールに抜け出した久場からのパスを右で受けた津田がそのまま持ち上がると、深い位置でマイナスに、ゴール前へと入り込む橋本へと折り返していくが、ここは京都DFの反応が僅かに早く、シュートに行く前にカットされてしまった。

41分、自陣左でキープしようとしたボールを京都・宮吉に奪われると、そのまま右から持ち込んでのシュートを決められ、2-1と1点差に詰め寄られてしまう。43分、右に抜け出した津田からのパスに中央へ走り込んだ久場だったが、DFに体を入れられ、ボールに触れさせて貰えなかった。

ロスタイムには、何とか同点に追い付こうと京都が意地の攻撃を見せてきたが、DF陣を中心に全選手が集中力を切らせることなくこれを耐え抜き、京都とのサテライト戦を2-1の勝利で終えた。

これで今シーズンのサテライトリーグは閉幕、J1リーグ戦も残り1試合を残すのみとなったが、この日の京都戦の結果は、快進撃中の天皇杯に向け、チーム全体のコンディションが良いことを伺わせるものだったと言えるだろう。

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