オフザピッチ研修「胸骨圧迫と自動体外式除細動器(AED)、脳震盪」について学ぼう

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名古屋グランパスではオフザピッチ研修としてスクール・アカデミースタッフを対象に「胸骨圧迫と自動体外式除細動器(AED)、脳震盪」について学びました。
講師は学校法人中部大学の北辻耕司先生・伊藤基樹先生と学生4名の皆さんに務めていただきました。

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概 要

講習日時

2023年6月20日(火)10:30~12:00(90分間)

参加対象

スクールスタッフ/アカデミースタッフ 約40名参加

目 的

  • 心配停止状態の方を発見した際に、少しでも救える命の可能性を高められるように適切な胸骨圧迫やAED活用の流れを学ぶこと
  • 脳震盪を起こした際の初期対応を学ぶこと

内 容

  • 人が倒れている状況から胸骨圧迫するまでの流れ確認
  • 周囲の方に協力を呼びかけ、救急車(119番)への連絡依頼やAED手配の流れ確認
  • 胸骨圧迫から実際にAEDを活用するまでの流れ確認
  • AEDを活用する際の注意事項の確認
  • 脳震盪や脳震盪疑いへの対応

講習協力

学校法人中部大学

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研修は6グループに分かれて行いました。人が倒れているのを発見してからの安全確保や胸骨圧迫、AEDの活用方法など一連の動作をしっかり確認しました。途中スタッフから「胸骨圧迫をしている時に身体が動いた場合はやめていいんですか?」と質問が投げ掛けられました。すると、伊藤先生から「胸骨圧迫をしている最中に、一瞬、腕など身体の一部が動くときがあります。ただ、その動きが目的のある仕草でなければ反応なしと認識して続けてください!」と回答を頂きました。スタッフの中には、メモする場面もあり命を預かる責任感を強く再認識させて頂く時間となりました。

今回、講習開催へ向けてご協力をいただきました、学校法人中部大学の北辻先生・伊藤先生と4名の学生の皆様、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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