ホームタウンの子どもたちを笑顔に!ひとり親家庭の子どもたちへ食品を届ける「フードドライブ」を実施します!~グランパスSDGsアクション~
名古屋グランパスは、認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋様、及び、社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会様と連携の上、家庭で余っている食品を集めて寄付する「フードドライブ活動」を実施します。
フードドライブとは、家庭で食べきれず余っている食品を、企業・個人が持ち寄り、生活に困っている個人や福祉団体へ提供する、「もったいない」を「ありがとう」に変えるどなたにも参加いただける社会貢献活動です。
新たな年を迎える時期にホームタウンの子どもたちを笑顔にするため、名古屋グランパスの選手、スタッフ一同で取り組み、集めた食品を食事に困っているひとり親家庭の子どもたちに届けます。
また、12月4日(土)の浦和レッズ戦では、試合会場の豊田スタジアムにフードドライブ特設ブースを設置し、ご来場される皆さまからも食品を募ります。
フードドライブは子どもたちの支援と食品ロスの削減にも繋がる活動です。
ホームタウンの子どもたちを笑顔にするため、そして、持続可能な地域・社会づくりの実現に向けて、ご来場の皆さまのご協力をお願いいたします。ファミリー一体となりフードドライブに取組みましょう!
<ホームゲームでのフードドライブ実施概要>
フードドライブ特設ブースで食品を回収し、その食品を食事に困っている子どもたちに届けます。
https://nagoya-grampus.jp/news/assets_c/2021/11/211204_fooddrive_A4.pdf
実施日時
12月4日(土)浦和レッズ戦 10:00~14:00
フードドライブ特設ブース 設置場所
豊田スタジアム 総合案内横
受入可能な食品
- レトルト食品(ご飯、カレー、シチュー 等)
- インスタント食品(カップめん 等)
- 缶詰(魚、佃煮、フルーツ 等)
- 乾麺(パスタ、うどん 等)
【条 件】
- 賞味期限が2022年2月以降の食品
- 未開封の食品
- 成分表示がある食品
- 常温保存できる食品
※開封されているもの等、上記条件を満たさないものは受付できません。
※飲料、酒、たばこ類、生鮮食品(生肉、生魚 等)、手作り品、商品説明が外国語のみで内容が簡易に判別できないものは受付できません。
長引く新型コロナウイルスの影響により、平常時から経済面、生活面で大変な家庭も少なくない愛知県内のひとり親家庭のうち、愛知県母子寡婦福祉連合会様が実施したアンケートでは約6割が失業・収入減少があったと回答しています。*1
一方で食品ロスの問題もあり、県内の家庭系食品ロス量は約21.5万トン、県民一人あたりに換算すると、毎日約78g(食パン約1枚)の食品ロスを出していることになります。*2
名古屋グランパスはこれまでファミリーの皆さんをはじめ、多くの方からご支援をいただいております。今後も引き続き、選手を含めクラブ全体で、ホームタウンの子どもたちを笑顔にするため、そして、持続可能な地域・社会づくりの実現に取り組んでいきたいと考えています。
*1[出典]社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会 公式サイト:
https://aiboren.jp/entry-142.html
*2[出典]愛知県食品ロス削減サイト:
http://kankyojoho.pref.aichi.jp/foodloss/consumer.html