6/13（火）トレーニグレポート

アウェイでの東京ヴェルディ戦、翌日のリカバリートレーニングとトレーニングマッチ、そしてオフを挟みチームは本日6月13日（火）、トレーニングを再開しました。

午前10時からのトレーニングではパス回しとポゼッションゲームでウォーミングアップ。単純なパス回しでも風間監督がボールを受ける位置やそのことで「見える」ものが変わってくると、細かく指導を行なっていました。

アップ後は攻守に別れたトレーニングを行い、攻撃側では相手ディフェンスラインとキーパーの間へ、フリーで抜け出してボールを受けキーパーと1対1でのシュート練習を繰り返しました。また守備側ではセンターバックのメンバー、組み合わせを入れ替えながら2人対3人、数的不利な状況でプレッシャーと遅延のための間合いなどを確認していました。

その後、攻守合わせ同様なゴール前でのトレーニングで確認し最後は11人対11人での紅白戦。5分×4本のゲームで最初の2本はフルコート、残り2本はハーフコートで行い、非常に狭いエリアでハイテンポなゲームが繰り返されていました。

最後は左からの浮き玉を田口選手が右足ダイレクトでシュート、これを武田選手が弾いたところで全体メニューを終了しました。

その後も多くの選手がグラウンドに残り、攻守別れて先のメニュー同様のトレーニングを行うと、風間監督やコーチも残り、正午近くまで居残りでのトレーニングが続けられました。