明治安田生命Ｊ１リーグ２ｎｄステージ 第8節・FC東京戦前日 監督会見

「明治安田生命Ｊ１リーグ２ｎｄステージ 第8節・FC東京戦」を翌日に控えた8月21日（金）の午後練習後、トヨタスポーツセンターで西野朗監督の記者会見が行われました。

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─今日のL.ドミンゲス選手は気合いが入っているように見えましたが？

僕には普通に見えました。普段どおりだと思います。

　

─L.ドミンゲス選手のベンチ入りの可能性がありますが、彼が入ることでどんなことを期待していますか？

攻撃面での化学反応を期待しています。彼がベンチにいるだけでも相手選手や相手チームにプレッシャーを与えることもできます。

　

─ある程度、ゲーム練習もしていると思いますが、そう言った面を考慮してL.ドミンゲス選手の状態はいかがでしょうか？

悪くはないです。ゲーム感はまだ完全ではないと思いますが、そこは彼の高い技術でカバー出来ると思います。

　

─L.ドミンゲス選手には攻撃面のアクセントを期待しているのでしょうか？

そこはやはり期待したいですね。皆とは違ったアクセントを持った特徴のある選手なので、試合中に起用のチャンスや瞬間が来れば彼を十分に活かしたいと思います。ただ、相手がFC東京なのでそう簡単ではないです。もちろん、使えるオプションは可能な限り全て使わないといけない相手なので、許されるのであればもっと万全な状態で彼を入れたいと思いましたが、残念ながらその余裕はありませんでした。

　

─攻撃面のオプションで苦労されていますが、やはりFC東京の守備を警戒しているからなのでしょうか？

FC東京は守備、攻撃とバランスが良いチームです。森重、太田がいない中、相手の守備陣が機能しきれないうちに隙を見つけて攻めたいと考えています。

　

─離脱していたベテラン勢が戻ってきましたが、その間活躍していた若手のパフォーマンスはいかがでしたか？

コンスタントにゲームに出ているメンバーはチームを支えていると思います。試合の良し悪し関係なく、出続けることによってチーム全体に自信が付いているように感じました。