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神戸総合運動公園ユニバー記念競技場・19:05キックオフ
◆主審：吉田 寿光 ◆副審：廣嶋 禎数・八木 あかね
◆入場者数：4,955人 ◆天候：晴、弱風、気温6.1度、湿度54％ ◆ピッチ：全面良芝、乾燥 |
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| 名古屋グランパス |
ガンバ大阪 |
| 監督 |
ストイコビッチ |
監督 |
西野 朗 |
| GK |
西村 弘司（21） |
GK |
藤ヶ谷 陽介（22） |
| DF |
竹内 彬（30）
吉田 麻也（34）
増川 隆洋（16）
阿部 翔平（6） |
DF |
加地 亮（21）
中澤 聡太（2）
山口 智（5）
安田 理大（13） |
| MF |
小川 佳純（29）
中村 直志（7）
吉村 圭司（14）
マギヌン（8） |
MF |
橋本 英郎（27）
明神 智和（17）
遠藤 保仁（7） |
| FW |
玉田 圭司（11）
ヨンセン（9） |
FW |
ルーカス（9）
山崎 雅人（30）
播戸 竜二（11） |
| SUB |
GK：広野 耕一（36）
DF：三木 隆司（2）
MF：米山 篤志（5）
MF：山口 慶（13）
MF：福島 新太（39）
FW：巻 佑樹（17）
FW：杉本 恵太（19） |
SUB |
GK：松代 直樹（1）
DF：下平 匠（19）
MF：寺田 紳一（8）
MF：倉田 秋（20）
MF：武井 択也（23）
FW：平井 将生（14）
FW：ロニー（18） |
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■名古屋：ストイコビッチ監督
・全員が高いゾーンでプレーしよう。
・後ろでボールを回しすぎないこと。
・もっと立ち上がりからアグレッシブにいこう。 |
■G大阪：西野監督
・全体が連動して出来ている。
・3点目を獲るために、もっとハードワークを。
・2点獲ってから、ゴールへの意識が薄くなっている。
・後半入り15分が勝負。相手へのゴールを意識しろ。 |
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 ストイコビッチ監督：
今日は、前半と後半で完全に内容の違うゲームとなり、残念ながら我々グランパスが負けてしまいました。前半は我々にとって良くない内容で、後半は違った面を見せられたと思います。ガンバ大阪には、準決勝進出を決めたことにおめでとうと言いたいと思います。そして同時に我々の選手達にも良く頑張ったという言葉をかけたいと思います。
Q：前半はグランパスらしさが見られなかったように思いますが、やはり大分でのリーグ最終戦を最後に実践から遠ざかっていた事は影響したのでしょうか？
確かに大分戦から長い間隔があったかと思います。だた前半は我々がスローな展開で試合に入ってしまいましたし、ガンバ大阪にスペースを与えてしまいました。そうなればもちろんガンバには技術の高い選手が多いですし、あの様な内容となってしまいます。相手はアジアチャンピオンなのですから、彼らに勝とうと思うのなら、しっかりとしたプレーが必要だと試合前から話していました。
Q：後半、杉本選手を投入して小川選手を右サイドバックの位置へ移しましたが、その意図をお聞かせ下さい。
2点リードされ攻撃的に戦わなければならない状況でしたし、それに挑戦しました。杉本を投入し、さらに玉田、マギヌン、ヨンセン、そして下がり気味のポジションながら小川という攻撃的な選手達で戦う意図がありました。あと少しで決められる場面までは持ち込んだのですが、ガンバのゴールキーパーが素晴らしいプレーを見せ、決める事ができませんでした。それでも、後半のグランパスのプレーには満足しています。逆転を狙い最後まで戦った事は賞賛に値します。
Q：これで今シーズンのグランパスは終わり、来シーズンはまた新しいチームでのスタートとなります。今のチームからの上積みを含め、どういったイメージをお持ちでしょうか？
来シーズンに向けて何が必要なのか、具体的な課題を含めた絵が私の頭の中にはあります。今シーズンは、グランパスにとって長くタフで、挑戦し続けるシーズンとなりました。選手達は疲れていますし、まずしっかりと休ませ、それから次の準備を始めたいと思います。
Q：今日がグランパスでの最後のプレートなったヨンセン選手について、ひと言お聞かせ下さい。
彼はプロフェッショナルとして常にベストを尽くす選手でした。今日がグランパスでは最後のゲームとなりましたが、これまで彼がグランパスで一緒にプレーしてくれた事に感謝しています。来年は違う色のユニフォームを着る事になりますが、ヨンセンの成功を祈っています。そして彼の努力と戦う気持ちに感謝の意を述べたいと思います。
もう1度言いますが、今日は2面性のあるゲームでした。前半はガンバ大阪が良く、そして後半は我々グランパスが良かった、見ていて面白いゲームだったのではないかと思います。そして今日が、グランパスにとって今シーズン最後のゲームとなりました。
最後になりますが、メリー・クリスマス。また来年みなさんと一緒に頑張りましょう、ありがとうございました。 |
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杉本 恵太